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『継続される測定値の1時間ごとの合計』(まっきー)
はじめまして。教えてください。
毎日10分ごとに降雨量を量っています。エクセルには下記のように
A列 B列 C列
date time 雨量
2002/5/1 16:40:00 0
2002/5/1 16:50:00 0
2002/5/1 17:00:00 0
2002/5/1 17:10:00 0
2002/5/1 17:20:00 0
2002/5/1 17:30:00 0
2002/5/1 17:40:00 0
2002/5/1 17:50:00 0
2002/5/1 18:00:00 0
2002/5/1 18:10:00 0
とこのように、ずらっとデータがでてきます。これを一時間ごとの雨量の合計を出したいのです(17:10〜18:00の雨量、18:10〜19:00の雨量という具合に。)
DSAM関数を使うといちいちデータベース、フィールドなど指定しないといけません。それに、それをコピーして違うセルにもっていくと、データベース等も動いて入力し直しという手間になります。また、Criteriaも別に条件をつくって、そこを範囲指定するというほうほうでやってます。
これを簡単に出せるやり方はありませんか?またはこんな関数をつくったらいいよとかあったら教えてください。
降雨量のデータはこれからずっと何年も取っていくので、よろしくお願いします。
メニューの【データ】【集計】をりようして、1時間間隔で集計しては如何ですか
timeの左に列を挿入して、B2セルに =IF(MINUTE(C2)=0,HOUR(C2)-1,HOUR(C2)) の式を入力して、下方複写します。
date 時間 time 雨量
2002 5 1 16 16:40:00 0
2002 5 1 16 16:50:00 0
2002 5 1 16 17:00:00 0
2002 5 1 17 17:10:00 0
2002 5 1 17 17:20:00 0
2002 5 1 17 17:30:00 0
2002 5 1 17 17:40:00 0
2002 5 1 17 17:50:00 0
2002 5 1 17 18:00:00 0
2002 5 1 18 18:10:00 0
表内を選択して、メニューの【データ】【集計】をクリックします。
集計設定でグループの基準(時間)集計方法(合計)集計フィールド(雨量)とし。
「現在の集計と置き換える」と「集計行をデータの下に挿入」にチェックを入れてOK
date 時間 time 雨量 date 時間 time 雨量
2002 5 1 16 16:40:00 0 16 計 0
2002 5 1 16 16:50:00 0 17 計 0
2002 5 1 16 17:00:00 0 18 計 0
16 計 0 総計 0
2002 5 1 17 17:10:00 0
2002 5 1 17 17:20:00 0
2002 5 1 17 17:30:00 0
2002 5 1 17 17:40:00 0
2002 5 1 17 17:50:00 0
2002 5 1 17 18:00:00 0
17 計 0
2002 5 1 18 18:10:00 0
18 計 0
総計 0
行番号の左側に1,2,3が表示されます。2をクリックすれば1時間間隔集計表示になります。
この集計を他の範囲にコピー貼り付けるには
この表を範囲選択してから、Ctrl+G(ジャンプ)で「セル選択」をクリックします。
選択オプションの「可視セル」にチェックしますOK
集計表をコピーし、目的の場所に貼り付ければ現代表示されている(可視セル)が貼り付けられます。
(シニア?)
早速のお返事ありがとうございました。
今すぐにやってみます。
また、報告にきますね!
報告です。
教えて頂いた方法をやってみました。簡単ですね。おお!素敵!!って思っちゃいました。
それでいて、ずうずうしくももうひとつお願いがあります。
シート1に前述のような計測データを落として、シート2に
Day 1 2 3 4 5 6 7 8
Time
〜1:00
〜2:00
〜3:00
〜4:00
〜5:00
〜6:00
〜7:00
〜8:00
〜9:00
〜10:00
〜11:00
〜12:00
〜13:00
〜14:00
〜15:00
〜16:00
〜17:00
〜18:00
〜19:00
〜20:00
〜21:00
〜22:00
〜23:00
〜24:00
計 0 0 0 0 0 0 0 0
といった感じの表にしたいんです。
ひとつシートを作れば、あとは出きれば手を加えずに集計できれば一番うれしいのですが。。。もう一度知恵を、技術をかしてください!!!
(途中のデータが抜けたりしてもずれずに集計できるということも踏まえて)
おお!素敵!!と感動されましたが、更に便利な活用方法は?の発端は進歩証です。
70歳のじじいが考えるより、あなたの思考力で解決できるでしょうが、関数で処理する例で説明します。
これをヒントにより良い処理方法が浮かびましたら、教えて下さい。
シート1の表は前回同様に処理します。次に例を表示します。
date 時間 time 雨量
2002 5 1 16 16:40:00 0
2002 5 1 16 16:50:00 5
2002 5 1 16 17:00:00 0
2002 5 1 17 17:10:00 0
2002 5 1 17 17:20:00 10
2002 5 1 17 17:30:00 0
2002 5 1 17 17:40:00 3
2002 5 1 17 17:50:00 6
2002 5 1 17 18:00:00 0
2002 5 1 18 18:10:00 12
2002 5 1 18 18:20:00 0
2002 5 2 16 16:40:00 0
2002 5 2 16 16:50:00 5
2002 5 2 16 17:00:00 20
2002 5 2 17 17:10:00 0
2002 5 2 17 17:20:00 10
2002 5 2 17 17:30:00 8
2002 5 2 17 17:40:00 3
2002 5 2 17 17:50:00 6
2002 5 2 17 18:00:00 0
2002 5 2 18 18:10:00 12
2002 5 2 18 18:20:00 0
1日のデータ範囲(時間、Time、雨量)の範囲名をday1 とし、1日の雨量範囲をrain1 とします。
2日のデータ範囲(時間、Time、雨量)の範囲名をday2 とし、1日の雨量範囲をrain2 とします。
3日のデータ範囲(時間、Time、雨量)の範囲名をday3 とし、1日の雨量範囲をrain3 とします。
31日のデータ範囲(時間、Time、雨量)の範囲名をday31 とし、1日の雨量範囲をrain31 とします。
大変面倒ですが、範囲名入力は範囲を選択してから、列番号Aの上にある【名前ボックス】の▼をクリックして、
セル番地が反転していますが、これを消さないで範囲名を直接入力すれば、簡便にできます。
シート2の表の例
Time day1 day2 day3 day4 day5 ・・・・ day31
1 0 0 #REF!
2 0 0 #REF!
3 0 0 #REF!
4 0 0 #REF!
5 0 0 #REF!
6 0 0 #REF!
7 0 0 #REF!
8 0 0 #REF!
9 0 0 #REF!
10 0 0 #REF!
11 0 0 #REF!
12 0 0 #REF!
13 0 0 #REF!
14 0 0 #REF!
15 0 0 #REF!
16 5 25 #REF!
17 19 27 #REF!
18 12 12 #REF!
19 0 0 #REF!
20 0 0 #REF!
21 0 0 #REF!
22 0 0 #REF!
23 0 0 #REF!
24 0 0 #REF!
合計 36 64 #REF!
B1にday1 と入力し、day31まで右にコピーします。
B2セルに =SUMIF(INDIRECT(B$1),$A2,rain1)の式を入力し、B25までコピーします。
B26せるに =SUM(B2:B25)を入力してday31 までコピーします。
B2の式をC2にコピーすると =SUMIF(INDIRECT(C$1),$A2,rain1)となりますので、rain1をrain2に書換えて、
=SUMIF(INDIRECT(C$1),$A2,rain2)この式をC25までコピーします。
この操作をday31まで繰り返します。
範囲名が未設定の場合は、エラー値が返されます。この解決策として条件付き書式設定をします。
Ctrl+Aでシート全体を選択して、【書式】メニューの【条件付き書式】の設定で【数式が】【=iserror(A1)】とし、
次に【書式】をクリックして、フォント色を白に指定します。ok okでエラー値は背景色と同色になり、あたかも非表示になったようになります。
Time day1 day2 day3 day4 day5 ・・・・ day31
1 0 0
2 0 0
3 0 0
4 0 0
5 0 0
6 0 0
7 0 0
8 0 0
9 0 0
10 0 0
11 0 0
12 0 0
13 0 0
14 0 0
15 0 0
16 5 25
17 19 27
18 12 12
19 0 0
20 0 0
21 0 0
22 0 0
23 0 0
24 0 0
合計 36 64
のように表示されます。
このファイルを『5月雨量集計』で保存し、6月はこのファイルを起動して日付変更と雨量入力すれば、
【名をつけて保存】で『6月雨量集計』とすれば、毎月のファイルが出来ます。
日付更新を6と入力すれば、変更できる設定をすればもっと楽になります。
工夫して下さい。
(シニア?)
親切な回答、ありがとうございます!!
早速やってみます。よい方法が浮かんだらご報告します。
わたくしも、もっと勉強しなくちゃですね。えへ。
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