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『マイナス目標の達成率の出し方について』(き)
目標に対する実績の達成率を出す時、
目標 -50
実績 20
で単純に実績÷目標にすると-40%となってしまいます。
これをどうにか正しい700%と表示する為に、適切な関数等ありますでしょうか?
ご指導お願い致します。
なぜ700%が正しくなるのかが分かりません・・・orz 例えば、前年から-50を目標とされているのであれば、(前年-50)が分母に、(前年+20)が分子 になるでしょう。 (ROUGE)
20/(370/7-50)=7 になりますから 目標値の前に 370/7 を置いて計算すれば,7になり,700%の値が得られます。 (夕焼)
実際の目標値は 370/7-50 ということになりますから。
あるいはこういうことかな(夕焼)
(370/6+20)/(370/6-50)=7ですから 数値の前に 370/6 を置いて計算すれば,7になり,700%の値が得られます。
でも,370/6なんて半端な数値ですので,質問の数値が誤っているか 勝手な適当な数値で質問しているように思いますね。(夕焼)
いろいろ過去ログがありますが、マイナスの場合、前年比や目標比などは 「意味を持たない」というのが見解です。ご質問の場合、実績が20ですから 達成率が700%になるのは、目標が2.857・・(20/7) の時です。 単に達成額70を見て700%のような気がするだけでしょう。 社内のルールでそう表記したいというのであれば別ですが。 (純丸)(o^-')b [[20040507151944]]『前年比などの比較計算の仕方』(とも) [[20060603112943]]『前年度が−で今年度が+の場合の前年比の求め方』(うおっち) [[20040707084909]]『前年対比伸び率を計算したい』(えこ) [[20050201182946]]『PL推移』(irieface) [[20040316124133]]『整数値をマイナス値で割ると%が・・』(ソフト)
純丸さんのおっしゃるとおり、単に達成額70を見て700%の
ような気がしただけです。
結果的に実績÷目標でマイナスになった場合は何も表示させなくするように検討中です。
ちなみにその場合はIF関数を使えば良いのでしょうか?
>達成額70を見て700% 目標-50 達成20 つまり (20-(-50))*10=700 という式になりますね。 ( 夕焼)
割り算は行っていなく,差で達成値をい表示していますね。
表示形式で「G/標準;;0;」などとすれば、マイナスは表示されません。 (ROUGE)
衝突しました。 >IF関数を使えば良いのでしょうか? はい。その場合はIFを使えば良いでしょう。
でも達成率という表現からは、『実績がゼロ以上、かつ、目標がゼロより大きい』場合 のみ、計算するようにした方が良いでしょう。(IF関数とAND関数を使います) (ちゅうねん)
↓マイナスでの比較について度々登場するようなのでチョットだけ [[20040316124133]]『整数値をマイナス値で割ると%が・・』(ソフト)
前年経常 今年経常 経常増減率 あ 100 200 100 い 100 100 0 う -100 100 200 え -100 -200 -100 お 100 -200 -300
↑この様な場合、↓次のように評価する世界もあります。
マイナスの数値であっても、 今年経常高を見るのではなく、増減率で評価する場合、 [マイナスも立派なデータとして扱い] ある場面に於いては、[う]が好感を持たれ最も評価され、 安定増は、[あ]と評価されます。 また、数値によっては[比較無し]等と表現される場合も有ります。
一概に、マイナス数値での比較はナンセンス と、決めつけるのではなく それぞれのルールがある、 という表現が一番合ってる気がします。 (jun53)
数学的には,ただの数値も,マイナスも同じ数値で
線上に書いた場合,0を基準に+方向と-方向の違いだけで +から0に近づいて,さらに進めば-になって行きます。 計算上は+-の区別は無いのです。同じ式のうえで計算 出来るのです。 従って,-を特殊な場合と差別するのはいかがと思います。
例えば,テストの点数で考えれば100点満点として 平均を60点だったとしてこの60点を基準にした場合に -10点は,50点,+15点は75点で,実は,-10,+15も ただの60,75を示すだけで,別の数値ではないのです。 (夕焼)
同じ数直線上にあるのは認めますが、計算上の区別が無いかというと、 そんなことは無いはずです。負数は2乗すると正数になるとか、ルートの中は 正数が来る(複素数を考慮しなければ) など、はっきりした性格の違いがあり、 それによって計算が変わることは普通です。0 だって同じ数直線上にありますが、 分数の分母にはならないという、0 だけのれっきとしたルールがある。 同じ数直線上にあるからと言って、すべて同じに扱えるとは到底思えません。 質問の場合、「達成率」ですから「-を特殊な場合と差別する」のは、 むしろ当然と思います。但し、「構成比」の場合は、各項目の比を合計して 100% になるよう、マイナスの比を表示することはあります。 (純丸)(o^-')b
[純丸]さん、私の書き込みに対してのコメントは
どうでしょうか? (jun53)
「数学的」には、マイナスがある場合の増減比は「意味を持たない」と思っています。 もちろん「それぞれのルールがある」という意見には100%賛成です。 jun53さんの表は、「経常増減額」に見えますが、増減額ならばマイナスも意味を持ちます。 要は、それぞれの「運用」だと思いますので、それに添った数式をたてるのがベストです。 運用ルールそのものに意見を言うつもりはないし、その立場でもありません。 (純丸)(o^-')b
数学的論議を[純丸]さんとしようとは思いませんが
上のテストの結果の参考例は理解できるでしょうか。 仮に上のテストの場合で花子さんが+20点だった場合に 花子さんとの点数の差を計算する場合を考えてみてください。 +20-15=5点(75点の人の場合) +20-(-10)=30点(50点の人の場合)
上の計算例のように(-10)点のように負数であっても,そのまま 式に当てはめれば,式計算で結果がれられます。負数だから,式に 乗らないわけではありません。 (もちろん,特異なケースの場合もあるでしょうが) 達成率がマイナスになると言うことは現実には前より悪くなるということで 計算上マイナス結果であれば,それで数値としてマイナスが付くだけですから マイナスになったら,目標以下だったということで,何の不都合はないと思います。 例えば,最初の質問例で,実績が仮に -70であれば 私の提案式で
((-70)-(-50))*10=-200 になります。 -200%の達成率,つまり 目標値より200%少なかったということです。
(夕焼)
達成率でマイナスがでることには非常に違和感があります。 目標を立てて、目標どおりであれば100%の達成率。 下回ったら100%には到達しませんが、マイナスにはならないでしょう? 損害を与えたということであれば、マイナスは分かりますが、、、 上記テストの例でいうと、75点の人は125%、50点の人は83%とするのが妥当だと思います。 (ROUGE)
文章の一部だけをもって、判断したくはなかったのですが [純丸]さんの、 >いろいろ過去ログがありますが、マイナスの場合、前年比や目標比などは >「意味を持たない」というのが見解です。
↑この部分だけに反応しました。
また、「経常増減額」 では無く、[経常増減率] です。 数式で計算できてます。
[純丸]さんの、 >要は、それぞれの「運用」だと思いますので、それに添った数式をたてるのがベストです。 には100%賛成です。 (jun53)
>目標どおりであれば100%の達成率。 一般的にはそういうことでしょう。 しかし,今回の質問者の内容をご覧いただければわかりますが700%というような 独自の式(計算方式)を使った数値で評価しているわけです。 言葉のにある一般論の「達成率」ではなく,ここでは達成率という言葉を使って いますがその実態の定義は 「((実績)-(目標))*10」で定義した計算結果を 持って達成率と決めている(と質問者は言っています) 従って,-100は目標より10少ない結果だったと言うことになります。つまり 目標は-50ですから 実績は-60であったということです。 このように,今回の質問者の計算ではマイナスも意味があって,計算上は マイナスも計算式に当てはまるということになるのではないでしょうか。(夕焼)
>独自の式(計算方式)を使った数値で評価しているわけです。 流れを良く読んでください。
単純に差が70だから700%だと勘違いされただけです。
[A] [B] [C] [D] [E] [ 1] 前年 本年 増分 増分目標 達成率 [ 2] 100 120 20 100 20% [ 3] 50 70 20 100 20% [ 4] 50 100 50 100 50% [ 5] 20 -20 -40 100 -40% [ 6] 0 50 50 100 50% [ 7] -20 20 40 100 40% [ 8] -50 0 50 100 50% [ 9] -80 -60 20 100 20% [10] -80 -100 -20 100 -20% [11] -20 -100 -80 100 -80% [12] 前年と本年を直接比較して達成率を求めるから変になってしまうのではないでしょうか。 D列のように、増加目標をいくつの場合に100%になるのかを決めておけば、 達成率の計算も出来ると思います。
(川野鮎太郎)
jun53さんへ >「意味を持たない」というのが見解です。 今読むと、確かにこの部分は誤解を招きやすいようです。お詫び致します。 「私の見解」にすればよかったかもしれません。
尚、通常の経常増減率 = 今年経常 ÷ 前年経常 なら、 前年経常 今年経常 経常増減率 う -100 100 200% か 50 100 200% 上記のように前年経常が違うのに同じ増減率となるのに、自分としては違和感がある訳です。
夕焼けさんのコメントについては、ROUGEさんと鮎さんが書かれたのと同意見です。 「率」というからには、除算であるべきで、点数の「差」のように減算で出した 数字をもって「率」というのは違和感があります。 (純丸)(o^-')b
>単純に差が70だから700%だと勘違いされただけです。 そうでしょうか。
>これをどうにか正しい700%と表示する為に、適切な関数等ありますでしょうか
はっきり,この場合700%に表示したいと意思表示しています。 しかし「達成額70を見て700%のような気がしただけです。 」とあるため 質問者のやりたいことが不明確になったとも考えられますが 目標と実績の評価をどのように数値化するかということは,決まっているわけでは ありません。自分たちでわかり易い・一番言いと思う方法で示せばいいのではないで しょうか。そういう意味で,質問者が思ったことで数値評価してやればいいと思った わけです。既に述べたようにマイナスになった場合も評価できますし,このような 質問者が当初考えた評価方法が間違っていたり,悪い方法とは思いません。 多分,達成率という言葉を使っていますが,実績を評価できればOKということだと 思います。 数学的に見て,本質問の数値だけでは,100%を完全達成とする一般論の達成率を 計算することは不可能です。なぜなら100%に該当する数値を質問者の提示した 数値からは得ることが出来ないからです。 だからと言って,質問者の質問内容が不備や不完全と言っているのではありまえん。 この提示された数値を使って評価できる方法があります。それは,質問者が最初に発想 された実績と目標との差を持って評価とする方法です。それで十分と考えられるなら それはそれで立派な実績評価データと言えますから。 回答者の皆さんは達成率の計算式を一般論を押付けて,無理やりその型に押込もうと しているように感じられます。 「「 勘違いされただけです。」」-----これは,質問者に対して少し失礼にも思い ます。 これも立派な評価方法です。正直なところ,下手な100%完全達成の評価方法 より 評価方法として有効な場合もあるでしょう。(夕焼)
「「「補足」」」 ただ,文字どうり「達成率」の率に拘るのであれば,他の回答者の皆様の意見を わかりますがこの場合, 率という文字に拘るのでなく,達成の程度を評価したいと いうふうに,柔軟に理解しないと,質問者の意向に沿わないように思います。
(けいぱぱ)
単純に・・・
=IF(目標=0,SUM(実績/1),IF(目標<0,SUM(1-実績/目標),SUM(実績/目標))) これで、「マイナス目標:マイナス実績」、「マイナス目標:プラス実績」、 「プラス目標:マイナス実績」、「プラス目標:プラス実績」の%が出せると思いますが・・・ 今回の場合、-50の目標に対して、20の実績ですから 140%では? お門違いだったらすみません・・・。
達成率の出し方基本 0を基点とし 目標が120 実績が180なら... 180/120 実績が80なら.....80/120
基点をさだめ目標値を正の数で 問題は有りませんよ マイナス目標なんて???
不良品削減目標なら -10個の不良品とはいいません
不良品10個数値はマイナスでは有りません 基点をさだめ(この場合生産数の20%とか)
1-実績/目標 この「1」はなんだろう・・・・ 「1」から「実績/目標」を減算する、ってなんだろう・・・? 実績が0だった場合は100% 実績が-1だった場合は98% 実績が-49だった場合は2% 実績が-50だった場合は0% となります。 私の感覚では、-50 の 98% は -49 なので、この計算は戸惑います。 良い方向に向かったことを数値だけで表現しようとするから、 辻褄をあわせるような計算式を考案してしまうのではないでしょうか。 私は >目標 -50 実績 20 >で単純に実績÷目標にすると-40%となってしまいます。 これで良いのではないかと。 このようなケースでは、数字での表現に加えて、 言語(文章)での補足表現が必要だと、私は考えます。 「何」の達成率か、という点で表現方法が変わってきますが、 例えば販売の「収益」であった場合は、 部長「今期のA部門の収益(損失)見込みは現時点では-100万です」 社長「それは困る、採算に乗らないのは覚悟してるが、もうすこし抑えられんかね」 部長「はい、ですから、材料費の交渉でなんとか-50万に抑えるのを目標にやってみます」 社長「うーむ、その程度なら他の部門でカバーできるかもしれん。何とか頼むよ」 ・ ・ 社長「A部門は前期収益、20万でてるじゃないか」 部長「ええ、材料費だけでなく、他のコストも交渉が思いのほか、うまくいきました。 この分なら今期はA部門は収益部門になりますよ」 社長「ん?なんだ、この目標達成率マイナス40%っていうのは? プラスに向いているのに、計算方法間違っているんじゃないか?」 部長「通常の達成率計算を当てはめてるからそうなってしまっただけです。損失の見込 みがプラスに転じたんです。『予想外のこと』が起こった『良い印』と捉えてください」 社長「なるほど、うまいな、キミ。じゃあ、今後は『予想外のこと』で『悪い印』が付かん様に、 しっかり頼むよ」 「良くなったのにマイナスの比率が出る」ことに我慢できない方も いらっしゃるかもしれませんが、マイナスそのものは客観、 マイナスに良い意味や悪い意味を付与するのは、人間の主観です。 「目標より良い数字なのに比率計算したらマイナスが出た」 「なぜ悪く見える数字が出てしまうんだろう、この計算はおかしい」 ^^^^^^^^^^ ↑ 比率計算でマイナス=悪い方向 という主観が働いているような気がします。 数値表現には限界があるので、別の表現方法を併用すべきでしょうね。 ちなみに会社で運用している会計ソフトでは、 目標利益 -10,000,000 実績 +1,000,000だと -10.0%と計算してくれます。 >マイナス目標なんて??? CO2削減目標なんかは、マイナス目標に表現するかもしれません。 CO2濃度-6%が目標なのに、+2%になってしまったら、目標達成率が マイナスになることに私は違和感ありません。 (みやほりん)(-_∂)b
=(実績-目標)/ABS(目標)+1
このさえいれておけば、どれがマイナスになろうと関係ないのでは??
お門違い???
(単純な私) 2013/12/28(土) 16:23
目標設定時には●●さんのクレーム処理が千円の値引きで済むはずでしたが、
他の得意先でも同様のクレームが判明して・・・
ってな具合です。
値引きが10倍に膨れ上がったので、実績/目標比 1000% というのが妥当な計算ですよね。
このときご提示の式、(実績-目標)/ABS(目標)+1 の結果は マイナス800%
この数字、納得いきます?
私の見解:
先の投稿(ひゃあ、7年以上前だ!)でも書いてあるとおり、
計算結果に違和感がある場合は、別の表現方法を併用すべきでしょう。
計算式は単純なものでいいんじゃないでしょうか。
「数値」はあくまで「データ」。「情報」じゃありません。
データだけで表現しきれないことがあるので、
そういう部分は言語(文章)による補足を行います。
(みやほりん) 2013/12/28(土) 18:19
こんな古いトピックをわざわざ探し出して回答する気になった動機の方が、私は知りたい。
(半平太) 2013/12/28(土) 22:15
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