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『SUM関数を使わない飛び飛びの足し算で、文字列がある場合のエラーについて』(タケサダ)
 A列のみの足し算で、例えばA1から奇数行のみ30行を超える行を足し算したいときに、SUM関数だと引数が30までしか設定できないですよね。
 そこで=A1+A3+A5+・・・と、単純に足し算していくと、30行を超えて何行まででも足し算ができます。
 ただ、足し算する行に文字列があると、計算結果が#VALUE!となってエラーとなってしまいます。
 SUM関数のように文字列を無視して計算ができないでしょうか。
 Excelは2003バージョンです。
 良い方法はありますでしょうか。

 方法はいろいろあります。

 たとえば作業列を使用して奇数行の数値のみを表示して
 その作業列の数値をSUM関数で合計する方法。

 SUM関数をひとつにすると引数の制限がありますが
 複数使用するとそれを避けることができるので

 =SUM(A1,A3,A5,A7,A9,A11)+SUM(A13,A15,A17,A19,A21,A23)
 こんな感じの数式にする方法。

 あとは掲示板の回答ではいちばん多い方法ですが
 初級者向けではないのですが
 配列数式やSUMPRODUCTを使っての配列を利用した数式です。

 (ていおう)2009/11/11 1:52

 他の列に項目名もないってことですかね。
 あれば SUMIF でできるかも。

 なければ、B1セルに 1 を入力して、B1とB2を選択
 Ctrlキーを押しながらオートフィル
 B列の奇数行のみに 1 がコピーされるので

 =SUMIF(B1:B50,1,A1:A50)

 SUMPRODUCT ならこんな感じ
 =SUMPRODUCT(MOD(ROW(A1:A50),2),A1:A50)

 こちらも参考に
 n 行おきの合計を算出する方法
http://support.microsoft.com/kb/402181/ja

 (sky)


 >SUM関数だと引数が30までしか設定できないですよね
 こちらも参考になるように思います。↓ (#REF!MAN)
[[20040314134608]]『大量に範囲指定したときのセルの合計』(ゆう)


ていおう様 ゆう様
SUM関数では、括弧のくくり方をもう少し工夫すればよかったのですね。今回は結局その方法で表を完成させました。大変、勉強になりました。ありがとうございました。

SKY様
SUMIF、SUMPRODUCTなど挑戦してみましたが、バッチリうまくいきました。今後も活用できるように思います。ありがとうございました。


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