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『Sheet1とSheet2でセルの値が違っていたら塗りつぶし』(あはは)
日に2回、バックアップを取っているファイルがあります。
もし、その2回のバックアップデータに差異があれば違っているセルを塗りつぶしたいです。
今はSheet3に下記の数式を入れて
”違う”が表示されたところを確認するようにしています。
IF(Sheet1!A1=Sheet2!A1,"","違う")
今後データの数も変更度合いも増すようなので
他にいい方法があれば教えて下さい。
< 使用 Excel:Excel2007、使用 OS: >
Sheet1の全シートを選択、ホーム-スタイルの「条件付き書式」でセルの強調表示ルール-その他のルールを選択。
「セルの値」「次の値に等しくない」「=INDIRECT(ADDRESS(ROW(),COLUMN(),,,"Sheet2"))」 と設定して書式ボタンをクリックして塗りつぶしタブで好きな色を選択して「OK」 これでSheet1上でSheet2と違う場所に指定した色が付く。
???さん、 2007の場合、そうすると他のワークシートは参照できないというエラーが出るようだ。
(ねむねむ) 2014/10/16(木) 17:13
というわけで、私の案はボツです。
(???) 2014/10/16(木) 17:28
Excel2007で他のシートの参照が可能になったのは入力規則のリストのようだ。
(ねむねむ) 2014/10/16(木) 17:36
ありがとうございます。
ねむねむさんの方法で出来ました。
可能であれば、「=INDIRECT(ADDRESS(ROW(),COLUMN(),,,"Sheet2"))」を解説して頂けないでしょうか?
「Sheet2のこのセル」を参照しているのは理解できるのですが、「,,,」が解りません・・・。
ご面倒かとは思いますが、ご教示頂けると嬉しいです。
(あはは) 2014/10/16(木) 17:38
ADDRESS関数の構文は下記の通り。 ADDRESS(行番号, 列番号, [参照の型], [参照形式], [シート名])
ここで「参照の型」は
>参照の型 >省略可能。 >返される参照の種類を指定する数値。
>1 または省略 絶対参照 (絶対参照: 数式が入力されているセルの位置にかかわらず、参照するセルの絶対アドレス。絶対的なセル参照は $A$1 のように表します。) >2 行は絶対参照、列は相対参照 >3 行は相対参照、列は絶対参照 >4 相対参照
参照形式は
>参照形式 >省略可能。 >A1 参照形式または R1C1 参照形式を指定する論理値。 >A1 形式では、列番号がアルファベットで表され、行番号が数字で表されます。 >R1C1 形式では、列番号と行番号の両方が数字で表されます。 >参照形式に TRUE を指定するか、この引数を省略すると、A1 形式のセル参照が返され、FALSE を指定すると、R1C1 形式のセル参照が返されます。
今回の場合、両方とも省略でかまわない、その部分が省略されて「,」だけが並んでいる。
で、今更だが別案を。
=INDIRECT("Sheet2!RC",FALSE) 「RC」は「R1C1]形式で自分のセルアドレスを示す。 また、INDIRECT関数で二番目の引数にFALSEを指定すると一番目の引数を「R1C1」形式と解釈して変換する。 なお、この場合はシート名によっては =INDIRECT("'Sheet2'!RC",FALSE) と「'」でくくらないとならない場合があるので注意。 (ねむねむ) 2014/10/17(金) 06:48
丁寧な解説ありがとうございます。納得致しました。
また、別案まで出して頂き感謝します。
「=INDIRECT("Sheet2!RC",FALSE)」でも上手くいきました。
「’」でくくらずとも、問題はありませんでした。
関数はきちんと勉強すれば出来る事が沢山有るのですね。
しっかり勉強していきたいと思います。
また、手におえない事がありましたら宜しくお願いします。
(あはは) 2014/10/17(金) 17:25
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