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『DCOUNTAの条件指定について』(COC)

お世話になります。

条件を指定したデータ個数(空白以外のセル)のカウントをしたく、
数式DCOUNTAで求められることがわかったものの、
条件指定エリアの記載の仕方が複雑になってしまい
スマートに行う方法がありましたらご教示願います。

条件の項目として、
・エリア区分(首都圏・近畿圏)
・年代(30代以下・40代・50代・60代以上)
・選択肢(選択肢1〜20まで) の3項目があります。

指定したいカウント条件
1,エリア区分:首都圏
2,エリア区分:近畿圏
3,年代:30代以下
4,年代:40代
5,年代:50代
6,年代:60代以上
7,エリア区分:首都圏 かつ 選択肢1
8,エリア区分:首都圏 かつ 選択肢2


26,エリア区分:首都圏 かつ 選択肢20
27,エリア区分:近畿圏 かつ 選択肢1


46,エリア区分:近畿圏 かつ 選択肢20
47,年代:30代以下 かつ 選択肢1


66,年代:30代以下 かつ 選択肢20


(その他年代も同様に条件指定してカウントする)

今私のわかる範囲では、
条件指定の記載方法として、例えば「7」であれば

エリア区分|選択肢 |
首都圏  |選択肢1 |

「47」の40代であれば
年代   |選択肢 |
40代   |選択肢1 |

のように、条件指定のための表を作成すると126通り必要になってしまいます。

宜しくお願い致します。

< 使用 Excel:Excel2007、使用 OS:Windows7 >


 条件指定欄の条件の3つのセルに、それぞれ、入力規則で リストを与えておいて、選択するというのでは
 ダメなんでしょうか?

(β) 2016/11/26(土) 12:20


β様

コメント有難うございます。

都度データを選択するのではなく、
それぞれの条件でのカウント結果を一覧で表示したいと思っています。

宜しくお願いいたします。
(COC) 2016/11/26(土) 13:20


よこからすみません。
DCOUNTAの使い方もわかっているのなら、
126とおりあるという条件を作るだけじゃないですか?
コピーペイストを使えば、悩む前にできちゃいますよ。
 
回答する側は、なぜ126なのか説明がないので内容不明ですし、
お手伝いすることが思いつきません。

(γ) 2016/11/26(土) 15:01


γ様

126通り
・エリア区分 2通り
・年代    4通り
・エリア区分2通り ×各選択肢20通り =40通り
・年代区分4通り ×各選択肢20通り =80通り

2 + 4 + 40 + 80 =126通り

になります。

コピーペーストしてできましたが、
この126通りを、10〜20回程度行う必要があり、表の数が多くなるのと、
その他条件も組み込むために、
もっとスマートに行う方法があればご教示いただきたかった次第です。

宜しくお願いいたします。
(COC) 2016/11/26(土) 15:28


 組み合わせの条件で、複数の場所に、その組み合わせ条件すべての結果を表示するなら、どうしても
 その組み合わせの数だけの式をちりばめる必要があります。

 『スマートに』というのは、具体的には、どういうことですか?
 たとえば A1 から A126 にその式をいれるとして、A1 にいれてフィルコピーすればできる式 といった感じですか?

 126 については、不思議だなぁと思っていましたが、追加説明のようなものであれば、1つの組み合わせカテゴリーではなく
 4つの組わせカテゴリーだったんですね。

 ということであれば、フィルコピーが可能だったとしても A1 に1つだけいれて なんてものではなく
 A1 にいれて A2 までフィルコピー、A3 にいれて A6 までフィルコピー、A7に入れて、A46までフィルコピー、
 A47 にいれて A126 までフィルコピー。 そんな感じなんですね?

 あとは、組み合わせ数式をフィルコピーでつくることができる式の回答をお待ちください。

(β) 2016/11/26(土) 17:27


 >表の数が多くなるのと、その他条件も組み込むために、 

 サンプルとして、その他条件も組み込んだうえで表を2つだけ。
 その表に対して、どの場所に、どの結果を抽出したいか、具体的なレイアウト付きで説明されてはいかがですか。

 なんとなく、このままでは、素晴らしい式の回答があっても、いやいや、説明が不足してました、そうではなく、こうなんです
 こういうやりとりが延々と続きそうな気がします。

(β) 2016/11/26(土) 17:50


β様

β様にご指摘いただきました内容で合っています。

表の数が多くなるのと、その他条件も組み込むために、 というところですが、

アンケートデータの集計表を作成しており、
単一回答形式と複数回答形式とで集計方法を分ける必要があります。
単一回答形式は1列、複数回答形式は選択肢ごとに複数の列にデータが入っているため、
集計条件を単一回答・複数回答でわけなければなりませんが
カウントの条件は同じになります。
IF関数を使って単一回答と複数回答の時とで範囲指定を変更しますが
数え方の条件はかわりません。

「スマートに」という抽象的な表現で申し訳ございません。。

いま条件指定するために、

エリア区分
首都圏

エリア区分
近畿圏

年代
30代以下

年代
40代

年代
50代

年代
60代以上

エリア区分,選択肢
首都圏,選択肢1

エリア区分,選択肢
首都圏,選択肢2

エリア区分,選択肢
首都圏,選択肢3    →選択肢20まで作成



エリア区分,選択肢
近畿圏,選択肢1

エリア区分,選択肢
近畿圏,選択肢2    →選択肢20まで作成



年代,選択肢
30代以下,選択肢1

年代,選択肢
30代以下,選択肢2 →選択肢20まで作成×40代・50代・60代以上も同様に作成

という感じで表を126個作ってDCOUNTAの条件指定しているのを、
もう少し簡単にする方法が無いか、というご相談です。(もう少し簡単、というのも曖昧なのですが・・・)

例えば、
 A列,B列,C列
1,エリア区分,年代,選択肢
2,首都圏,30代以下,選択肢1
3,首都圏,30代以下,選択肢2



のように、項目のタイトルを1行にしてその下に条件を並べて、
タイトル行と条件の行を指定する(例:首都圏・30代以下・選択肢2であれば、A1:C1かつA3:C3)
のように、できれば良いと思ったのですが、エラーが出てしまい上手くできませんでした。

伝わりましたでしょうか・・・

宜しくお願いいたします。

(COC) 2016/11/26(土) 18:13


あのですね、対象データがどのようなものかの説明が最初にないので、
イメージしにくいのですね。
         A      B      C
 1
 2
 3
のような形式で、説明してみてはどうですか?
選択肢1 から20 まであるのは、
一つの質問に対して、選択肢が20個あって、
選択した回答に1 か何かが立っているのですか?

追加質問
(q1)質問は何問あって、どのようにシートで並んでいるんですか?

(q2)地域×年代のひとが、どのように回答したかという分析は不要なんですか?

(q3)
ピボットテーブルを使ったことがありますか?
こういう集計の際にはよく登場するんですが。

(γ) 2016/11/26(土) 19:03


 こんにちは。

 仮に、以下のようなデータであるとして、
 ピボットテーブルを使えば、下記のように集計できます。

 【データ例】
 A列        B列       C列
 エリア区分 年代      質問A
 首都圏     30代以下  選択肢1
 近畿圏     30代以下  選択肢1
 首都圏     30代以下  選択肢1
 近畿圏     30代以下  選択肢4
 首都圏     30代以下  選択肢5
 近畿圏     40代      選択肢1
 首都圏     40代      選択肢2
 近畿圏     40代      選択肢3
 首都圏     40代      選択肢4
 近畿圏     40代      選択肢5
 首都圏     40代      選択肢1
 近畿圏     50代      選択肢2
 首都圏     50代      選択肢3
 近畿圏     50代      選択肢4
 首都圏     50代      選択肢5
 近畿圏     50代      選択肢1
 首都圏     60代以上  選択肢2
 近畿圏     60代以上  選択肢3
 首都圏     60代以上  選択肢1
 近畿圏     60代以上  選択肢2
 首都圏     60代以上  選択肢3
 近畿圏     60代以上  選択肢4

 【ピボットテーブルによる集計結果例】

 エリア区分 年代     選択肢1 選択肢2 選択肢3 選択肢4 選択肢5    総計
  首都圏    30代以下       2                               1       3
  首都圏    40代           1       1               1               3
  首都圏    50代                           1               1       2
  首都圏    60代以上       1       1       1                       3
 首都圏 集計               4       2       2       1       2      11
  近畿圏    30代以下       1                       1               2
  近畿圏    40代           1               1               1       3
  近畿圏    50代           1       1               1               3
  近畿圏    60代以上               1       1       1               3
 近畿圏 集計               3       2       2       3       1      11
 総計                      7       4       4       4       3      22

 世代だけの区分で、選択肢別の個数統計をとることももちろん簡単にできます。

 "ピボットテーブルを利用したアンケートの集計"などといったkeywordで
 ネット検索すれば、有用な情報が得られます。
 参考にしてみてください。

(γ) 2016/11/27(日) 06:54


γ様

返信が遅くなり大変申し訳ありません。

ご丁寧に返信して頂きまして、ありがとうございます。

・対象データについて
質問1は単一回答(はい・いいえ)、
質問2は複数回答(A・B・C)のデータの入り方です。

         A      B      C       D        E        F
 1    エリア 年代  質問1   質問2  質問2   質問2
 2    首都圏 20代  はい   A    B
 3  近畿圏 30代  いいえ            B       C
 4  その他 10代  はい     A
 5  首都圏 50代  いいえ
 6  近畿圏 40代  はい     A

(q1)質問は何問あって、どのようにシートで並んでいるんですか?
→C列以降に入ります。
 単一回答は縦一列、複数回答は選択肢ごとに列があり、
 そこに選択肢の内容が入ります。
 質問数は都度異なりますが10〜20問程度になります。
 単一回答、複数回答の順序も都度異なります。

(q2)地域×年代のひとが、どのように回答したかという分析は不要なんですか?
→地域×年代の分析は不要です。

(q3)
ピボットテーブルを使ったことがありますか?
こういう集計の際にはよく登場するんですが。
→使ったことがあります。
 今までピボットテーブルを使用して集計していましたが、
 同じ作業をする人の増加に伴い、
 毎回アンケートの内容が異なる(回答形式や設問数が異なる)ため
 作業が煩雑化してしまうのを防ぎたく、
 ピボットテーブルを使用せず数式で集計する方法を考えています。
 
宜しくお願い致します。
(COC) 2016/12/17(土) 16:03



やはりピボットテーブル以外では難しいのでしょうか。
(COC) 2016/12/19(月) 17:30

DCOUNTA文でも、ピボットでも、どちらもご存じのようですから、お好きな方法で良いのでは?
ピボットの方が、対象となる範囲を変えるだけで、簡単かも。 数式だと、式をコピーする事になりますので、結局は集計作業する人の手間はかかりますよ。

なお、私だったらデータの1行目がタイトル行になっているのを利用して、シートをDB扱いし、マクロでDB集計するコーディングを書いてしまいますね。私にとっては、それが一番簡単。
(???) 2016/12/19(月) 17:52


 最初のほうで、ちょっとレスして、そのあと、ROMしていたβです。

 たとえば、(γ) 2016/11/27(日) 06:54 でγさんがアップされた元データと展開データ とったものなら
 レイアウトを明確にしてもらえれば、関数であれ、ピボット等であれ、VBAでの処理であれ、なんということは
 ないんだと思います。

 本件、悩ましいなぁと思っているのは、こういった分析が、Aパターン、Bパターン、Cパターン、・・・・
 いくつあるのかわかりませんが、様々な見方をしたい。
 当然、式も、操作方法も、パターン別に変わってくるんですが、これが大変だ。

 なんとか、さらっと定義しておけば、Aパターン、Bパターン、Cパターン、・・・といったものを
 パターンの数だけ用意しなくてもできないか。(というか、そうしたい)

 そういうテーマなのかなと。
 もし、そういうことであれば、どこまで簡便化できるかわかりませんが VBAかなぁという気がしています。
 ただし、COCさんから 元データの正しい、明確なレイアウトと、それを、どこに何を入れて
 どのように展開したいというレイアウトを(すべてのパターンで)正確にもれなく提示いただく必要がありますね。

 ところで、(COC) 2016/12/17(土) 16:03 でアップされたレイアウトですけど
 D列,E列,F列 は 質問2 の回答なんでしょうね。きっと D列は A と回答する人の回答欄ですか?
 D列に B と入れる人も出てくる??

(β) 2016/12/19(月) 18:09


β様

コメントありがとうございます。

分析のパターンについてですが、
今作ろうとしているのは、全体・エリア別・年代別の単純集計になり、
パターンとしては3つのパターンになります。

アンケートの回答形式は、単一選択、複数選択、自由回答の3形式です。
自由回答は集計に含みませんので、単一選択と複数選択の2つの形式を3パターン、
ということになります。

アウトプットのレイアウトは作成しております。画像などで掲載することができればと思うのですが・・・

ところで、(COC) 2016/12/17(土) 16:03 でアップされたレイアウトですけど D列,E列,F列 は 質問2 の回答なんでしょうね。きっと D列は A と回答する人の回答欄ですか? D列に B と入れる人も出てくる??

→D列はAと回答する人の回答欄です。Bと入れる人はE列に入ります。
(COC) 2016/12/22(木) 12:37


アウトプットのレイアウトを入力いたします。

質問1 | 質問文  | あなたは○○を購入したことがありますか? |
    | 項目  |はい   |いいえ |

        |回答形式  |シングルアンサー |
        |回答者指定|全員|
全体  |281       |180      |101     |
        |100.0%    |64.1%    |35.9%   |
首都圏 |125       |91       |34      |
        |100.0%    |72.8%    |27.2%   |
近畿圏 |69        |43       |26      |
        |100.0%    |62.3%    |37.7%   |
30代以下|41        |20       |21      |
        |100.0%    |48.8%    |51.2%   |
40代    |107       |68       |39      |
        |100.0%    |63.6%    |36.4%   |
50代    |90        |62       |28      |
        |100.0%    |68.9%    |31.1%   |
60代以上|43        |30       |13      |
        |100.0%    |69.8%    |30.2%   |

以上です。

質問文、項目、回答形式、回答者指定を手入力後、
その質問がどの列に入っているのかの記号を枠外に入力して
集計結果を求めるファイルにしたいと思っています。

全体、エリア、年代の各項目には2行あり、上が件数(回答者数)、下が構成比になります。

宜しくお願いいたします。
(COC) 2016/12/22(木) 12:50


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