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『VBAでWin32APIを動的に呼び出すには』（:;:;:;:;:;）

VBAでは、DLLの関数を使用する時に、Declareステートメントで最初に宣言するようになっています。使う関数が変わる(例えば、BitBltを使っている所をAlphaBlendに置き換える)度に宣言文も変更していくのは大変で、ミスも増えます。宣言をせずにコードの中で動的に呼び出す方法はないでしょうか。

＜使用 Excel：Excel2013、使用 OS：Windows10 ＞

.NETのFrameWorkの部品等なら、CreateObjectで動的に宣言し開放できるのですが、DeclareするAPIの場合は固定宣言だけですね。

というか、宣言文を変えるのは使用するAPIが変わる今回だけであり、将来は変更しないと思うのですが、いかがでしょうか？ API自身の引数体系がコロコロ変わる訳ではないですよね。面倒でも、全てのマクロを書き換えるしか無いのではないかと思います。

以前のExcelならば、肝心のコードはサーバ等に置き、マクロ自身でマクロを書き換える手法で、1つ変えれば利用している全てが変わる、なんて事が実現できたのですが、近年はExcelのセキュリティが向上し、デフォルトでは自身の書き換えができなくなってしまいました。（今でもセキュリティレベルを下げれば動作しますが、お薦めはしていない方法です）

または、環境変数を使って、#If 文で、以下のように使用する Declare を変える事もできますが、やりたいのはこういう事でしょうか？
（32bit環境と64bit環境で、API宣言を変える例）

 #If VBA7 Then
    Private Declare PtrSafe Sub Sleep Lib "kernel32" (ByVal dwMilliseconds As LongPtr)
 #Else
    Private Declare Sub Sleep Lib "kernel32" (ByVal dwMilliseconds As Long)
 #End If
（???） 2017/08/03(木) 09:14

???さん、ありがとうございます。

＞やりたいのはこういうことでしょうか？
＞#If VBA7 Then
＞ Private Declare PtrSafe Sub Sleep Lib "kernel32" (ByVal dwMilliseconds As LongPtr)
＞#Else
＞ Private Declare Sub Sleep Lib "kernel32" (ByVal dwMilliseconds As Long)
＞#End If

コンパイル時ではなく、実行時に変数の値によって使い分けたいのですが、やはりその場合はすべてはじめに宣言するしかないですかね。
（:;:;:;:;:;） 2017/08/03(木) 10:39

AlphaBlendとなると、画像の透過処理ですよね。私もAPIでしか知らないのですが、APIなら、始めに宣言するのみかと思います。ただし、同じ事ができるFrameWork等があれば違ってきますので、探してみてください。（ありそうで、無さそう…）

または、シート上ならば、Excelの図形オブジェクトとして画像を貼ってしまえば、これはプロパティに透明度があるのですが、この方法では目的を果たせませんかね？（API使うくらいだし、おそらくUserForm上の話であり、駄目なのかなぁ、とは推測しますが…）
（???） 2017/08/03(木) 10:50

とりあえず、使いそうな関数は全て最初に宣言しておくようにします。
???さん、無茶な質問に付き合ってくださり、ありがとうございました。
（:;:;:;:;:;） 2017/08/03(木) 12:37

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