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『条件付き書式で比較したら』(お饅頭)

シート2017と2018に同じ表で成績データが入っています。

2018シートに昨年との差異を調べるため条件付き書式を設定しました。
セル範囲A2:AZ200

条件付き書式
セル値
次の値に等しくない
=2017‘!A2
赤文字に

だいたい上手くいったのですが、0が入力されているところと空白の
差異が上手く表示されません。
(赤文字になる所とならない所があります)

設定に問題があるのでしょうか?

ご存知の方教えて下さい。
よろしくお願いします。

< 使用 Excel:Excel2010、使用 OS:Windows10 >


 何も入力されていないセルは数値と比較する場合は0と、文字列と比較する場合は空文字(長さ0の文字列、数式では""であらわされる)と判断される。
 条件付き書式の数式を使用して書式設定するセルを決定
 =A2&""<>'2017'A2&""
 と両方を文字列に変換して比較してはどうだろう?
(ねむねむ) 2018/10/15(月) 16:40

ねむねむ様ありがとうございます。
今、設定して見比べています。

一点おかしな箇所が出てきました。
同じ関数(M91/N91)が入っていて結果が異なる箇所が赤文字になりません。

2017は0、2018は#VALUE!と表示されています。

こちらは同じ扱いになるのでしょうか?

よろしくお願いいたします。
(お饅頭) 2018/10/16(火) 13:11


 条件付き書式は条件が満たされた場合に書式を設定する。
 で式内にエラー値があると式全体がエラーとなる。
 (一部の関数を除いて)
 でエラーの場合には条件を満たさないことになる。
 =IFERROR(A2,"ERROR")&""<>IFERROR('2017'!A2,"ERROR")&""
 ではどうだろうか?

(ねむねむ) 2018/10/16(火) 13:51


 ただし二つのシートの対応するセルが両方ともエラーだと、それが異なるエラーでも同じとみなされる。
 また、エラーだった場合に「ERROR」に置き換えているので片方がエラーで片方が「ERROR」という文字列でも同じとみなされる。
(ねむねむ) 2018/10/16(火) 13:53

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