[[20210901094004]] 『有意差が無い事を立証するt検定』(中間管理職) ページの最後に飛ぶ

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『有意差が無い事を立証するt検定』(中間管理職)

アドインのデータ分析で、2集団の平均値に有意差があることを計算するスキルはありますが、有意差が無い事を有意水準0.05で検定する方法をご指導ください。

具体的には、ライバル社と燃費を比較したところ、わずかに当社の方が燃費が悪い結果が出ました。

H0帰無仮説:両社の燃費に有意差がある。
H1対立仮説:両社の燃費に有意差が無い。

有意水準0.05で両社の燃費に差が無い事をエクセルで計算する方法を教えてください。

当社 13.1,15.1,12.1,13.5,13.4,13.5,13.4,11.8
ライバル社 13.9,12.8,13.1,12.9,15.1,13.5,13.4,13.5,13.9,10.9

当社   平均13.2、分散1.01
ライバル 平均13.3、分散1.14

< 使用 Excel:Office365、使用 OS:Windows10 >


普通にt検定してp値が0.05以下じゃなければ
帰無仮説が採択されて,二つの間に有意な差はないという結論になると思うんですが,それではダメな理由でもあるんでしょうか?
(no_name) 2021/09/01(水) 11:50

私も最初はそう思いました。しかし、背理法なので、HOが棄却されたらH1は正しいと言えますが、HOが棄却されない場合は、H1は正しいとも間違いとも言えません。

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1903/26/news112.html

(中間管理職) 2021/09/01(水) 14:24


そっか帰無仮説が採択されても「差があるとは言えない」という結論になって
「差がない」ことを示唆してるわけではないってことですね.

細かく話してみたいですが,エクセルの話ではなくt検定の話になり,
本掲示板で議論するにはふさわしくないと思うので別掲示板で求め方を決定してから
数式の実装について質問してみればいかがでしょうか?

エクセル以外のことで話を掘り下げすぎると文句を言う人もいるので
上記の手順をオススメします.

(no_name) 2021/09/01(水) 14:48


非劣性試験などのキーワードで調べてみるとよいと思います。
出先なのであまり書けません。
(γ) 2021/09/01(水) 15:25

皆さま、どうもありがとうございました。多分、専門解析ソフトや有料アドインの世界ですね。
(中間管理職) 2021/09/02(木) 12:50

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