(e1Ow) リストボックス [Excel2003版]

---

基本的なリストボックスの作り方を説明します

• リストボックスを使うとキーボードで入力せずに、マウスでリストから選択することができます
• Excel2007版はこちら → (e7a) リストボックス [Excel2007版]

---

(1) リストの準備

• 
• B列の電話番号は書式で文字列と指定してあります

---

(2) 支店の表に名前をつける

• sheet1の表のA2からB6までを選択します
• 
• 選択した範囲に 支店一覧 という名前をつけます
• 

---

(3) リストボックスで選択した結果を入れるセルにも名前をつける

• sheet2に移動します
• sheet2 のセルD1に上と同様の手順で 選択支店名 という名前をつけます

---

(4) リストボックスを作る

• [表示]メニュー → [ツールバー] → [コントロールツールボックス] を選択します
• 下図のコントロールツールボックスが表示されます
  • この 三角定規アイコン はすごく重要です
  • この図では現在 デザインモード です
  • デザインモードから抜けるには 三角定規アイコン をクリックします
• マウスでコントロールツールボックスの中のリストボックスをクリックします
• リストボックス(青い四角)
• sheet2のA2あたりからC9あたりまでドラッグします
• 

---

(5) リストボックスの中身を設定します

• ← コントロールツールボックスのプロパティをクリック
• LinkedCellを 選択支店名 にします
• ListFillRangeを 支店一覧 にします
• 

---

(6) デザインモードから抜けます

• コントロールツールボックスの三角定規のアイコンをクリックしてデザインモードから抜けます

---

(7) これで完成です

• sheet2のリストボックス上で大阪をクリックするとD1に 大阪 が表示されます
• 

---

(8) おまけ

• 余力のある方はお試しください
• ColumnHead = true
• ColumnCount = 2
• 
• がんばって自分のワークシートにリストボックスを活用してください

---

関連ページ

• (e7a) リストボックス [Excel2007版]
• 簡易リストボックス (tp0601) 入力規則を使ったリストボックス

---

2022/01/20：更新 2000/02/24：登録 訪問者：