条件付き書式 [旧] (e1qw)
条件付き書式について説明します
(1) 条件付き書式とは
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今まで、簡単にマイナスなら赤い文字といったことは表示形式でも可能でしたが、
条件によって書式をダイナミックにかえることができます
(2) 支払い期日に対する緊急度を条件付き書式で設定します
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今回下図のように表示したい。(今日は10月16日である)
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(3) 条件つき書式を追加する
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セルB2 を選択します
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[書式(O)]メニュー:[条件付き書式(D)...]を選択します
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下図のダイアログが表示されます
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(4) 入力する式
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条件1 の最初のセレクタは『数式が』に設定します。
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AND(A2-TODAY()>=0,DATEDIF(TODAY(),A2,"D")>=4)
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[書式]のボタンを押して、パターンの色を青にします
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☆この意味はA2の日付けが今日以降であって、
かつA2の日付けと今日の日付けを比較して、4 より大
(5) 試してみる
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上記の条件で正しくセルの色が変化するか一度調べます
(6) 最終条件
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うまくできたら、条件2、条件3 などを追加します
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条件1: AND(A2-TODAY()>=0,DATEDIF(TODAY(),A2,"D")>=4)
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条件2: AND(A2-TODAY()>=0,DATEDIF(TODAY(),A2,"D")>=2)
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条件3: AND(A2-TODAY()>=0,DATEDIF(TODAY(),A2,"D")>=0)
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これで最初の目的の表示ができるはずです
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セルB2 の条件付き書式ができたら、セルB3から先は書式コピー/ペーストの刷毛を使って書式をコピーします
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2022/01/20:更新 2003/11/26:登録 訪問者: