(e2b) なんでもあり関数
よく使う基本的な関数の使い方をABC順に説明します
(1) ABS [アブソリュート]
- この関数は数値の 絶対値 を求めます
- 下の例 =abs(A4) はセルA4 -37.76 の絶対値が求まり 37.76 が表示されています

- ABS関数
(2) ASC [アスキー]
(3) AVERAGE [アベレージ]
- この関数はデータの 平均 を求めます
- 下の例 =average(A4:A6,A8) はセルA4、A5、A6、A8 の平均が求まり 514 が表示されています

- A8 のように離れた場所のデータを扱うには『,』カンマが使われます
- AVERAGE関数
(4) CEILING [シーリング]
- この関数は数値を切り上げて 基準値の倍数に最も近い値 を求めます
- 下の例 =ceiling(A4,10) は 10 飛びの 110,120,130,140 から 130 が表示されています

- CEILING関数
(5) COUNTIF [カウント・イフ]
(6) DAY [デイ]
(7) EOMONTH [エンド・オブ・マンス]
- この関数は 月末 を求めます

- EOMONTH関数
(8) FACT [ファクトリアル]
- この関数は数値の 階乗 を求めます
- 例 =FACT(6) は 6! つまり 6 x 5 x 4 x 3 x 2 x 1 の答えが求まります
- 参考にしたWiki:[[20060320165208]] 『6!をエクセルで計算したい』(あん)
- FACT関数
(9) FIND [ファインド]
- 文字列の中から 文字列の場所 を見つけます
- 下の例 =find("府",A4) はセルA4『大阪府豊中市』の中から『府』がどこにあるのか探し 3文字目と表示されています
- 1番目の引数に見つけたい文字[府]を、2番目の引数に探すべき セルA4 を指定します
- もしあればその場所(何文字目か)を返します。なければ#VALUE!が返されます

- FIND関数
(10) HOUR [アワー]
(11) IF [イフ]
(12) JIS [ジス]
(13) LEN [レン]
- この関数は 文字数が何文字あるか 求めます
- 下の例 =len(A4) はセルA4の『大阪府 豊中市上野』が何文字あるか調べ 9文字と表示されています

- LEN関数
(14) LOG [ログ]
- この関数は 対数 を求めます
- 例 =LOG(8,2) は LOG 2 8 が求まり 3 が表示されています
- 詳しくは → (tp0041)LOGって何
- LOG関数
(15) LOWER [ロワー]
(16) MID [ミッド]
- この関数は文字列から 文字列を取り出し ます
- 下の例 =mid(A4,5,3) は『大阪府 豊中市上野』の5文字めから
3文字の 『豊中市』を取り出し表示されています

- 応用編: =MID(A4,1,FIND(A4"府")) では 大阪府 だけとりだせます。
- MID関数
(17) MIN [ミニマム]
- この関数はデータの中で 最も小さい値 を求めます
- 下の例 =min(A4:A8) はセルA4からA8の範囲で最小値を求め -55 が表示されています

- 反対に最大値を求める場合は MAX関数 を使います
- MIN関数
(18) MINUTE [ミニッツ]
(19) MOD [モジュラス]
- この関数は割り算の 余り を求めます
- 8 ÷ 5 は 1 余り 3 になります
- 下の例 =mod(A4,B4) はA4の 8 をB4の 5 で割って余り 3 が表示されています

- [補足1] 単純に商を求める場合はセルに =8/5 と入力して、結果は1.6になります
- [補足2] 8 を 5 で割ると電卓では 1.6 になります。その小数部分だけ取り出して
0.6 x 5 と計算すれば、余り3 を求めることもできます
- [補足3] 2 ÷ 5 の場合は 0 余り 2 になります
- 参考にしたWiki: [[20060520004520]] 『MOD関数について』(michi)
- MOD関数
- 割り算の余り
- 剰余
(20) MONTH [マンス]
- この関数はシリアル値から 月 部分を取り出します
- 例 =month(today()) では本日(1998/11/19)の月が 11 のように表示されます
- 例 → (mm0601)生年月日と年齢
- 関連 → YEAR DAY
- MONTH関数
(21) NOW [ナウ]
- 日付け時刻に関する関数をまとめて説明しています
- NOW().............今 現在の日付けと時刻 を求めます
- TEXT()............数値を指定されたフォーマットで表示します
- WEEKDAY()...その日が 週の何日目か を求めます
- B4もB5もB6もNOW()ですが表示形式がちがうため見た目が異なります

- TEXT関数で曜日を求めるときに『+1』しているのはMacintosh版のバグと思われます。Windowsでは『+1』する必要はありません
- NOW関数
(22) PHONETIC [フォネティック]
(23) POWER [パワー]
- この関数は数値の べき乗 を求めます
- 下の例 =POWER(A4,3) はセルA4 2 の3乗が求まり 8 が表示されています
- 下の例 =A6^3 でも同様に 2 の3乗が求まり 8 が表示されています

- 他の例1 → (tp0032) 2の3乗の計算
- 他の例2 → SQRT
- POWER関数
(24) PROPER [プロパー]
- 英文字に含まれる文字の単語の 先頭を大文字に変換 します
- 関連:UPPER LOWER
- PROPER関数
(25) RAND [ランダム]
- 0 以上で 1 より小さい 乱数を発生 させます
- ワークシートが再計算されるたびに、新しい 数値(乱数) が返されます
- 小数を出したい場合 : =rand() で0 以上で 1 より小さい乱数を発生させます
- 整数を出したい場合 : =int(rand()*100) で100までの整数の乱数を発生させます
- 偶数を出したい場合 : =even(int(rand()*100)) で100までの偶数の乱数を発生させます
- 奇数を出したい場合 : =odd(int(rand()*100)) で100までの奇数の乱数を発生させます
- aとbの範囲で乱数を発生させたい場合 =int(RAND()*(b-a)+a) の数式を使います
- AとBの範囲の乱数発生関数に =RANDBETWEEN(A,B) [アドインの分析ツール]があります
- この項は[シニア] さんの書き込み [[20031024223553]] 『乱数表について』(masabou5) を全面丸写し作成しました
- RAND関数
- 乱数
(26) RANK [ランク]
(27) ROUND [ラウンド]
(28) SQRT [スクエア・ルート]
- この関数は ルートや√や2乗根 を求めます
- 下の例 =sqrt(A4) は セルA4 2 のルートが求まり 1.414214 が表示されています

- 関連: → (tp0032)2の3乗、8の3乗根、8は2の何乗
- ルート
- ルートの計算
- 2乗根
- 2乗根の計算
- √の計算
- ルートを求める
- √を求める
- SQRT関数
(29) SUMIF [サム・イフ]
(30) SUMPRODUCT [サム・プロダクト]
(31) TEXT [テキスト]
- この関数は数値を 指定されたフォーマットで表示 します
- → NOW の説明を見てください
- TEXT関数
(32) TODAY [トゥデイ]
- この関数は 本日の日付を表示 します
- 例 =today() では本日(1998/11/19)の日付が 1998/11/19 のように表示されます
- この関数で返されるのはシリアル値ですが、表示形式によって 1998/11/19 のように表示されます
- 現在の時間が必要な場合は → NOW を使います
(2009/10/15)
- 例 → (mm0601)生年月日と年齢
- TODAY関数
(33) TRIM [トリム]
- この関数は 不要なスペースを削除 します
- 例 =trim(A4) では『 micro soft 』が 『micro soft』 のように表示されます

- この例では 15文字 が 10文字 に削られます
- 単語の区切りは必要最小限の 1文字 に削られます
- TRIM関数
(34) UPPER [アッパー]
- この関数は英文に含まれる文字を全て 大文字に変換 します
- 大文字小文字が混在するような場合にどちらかに変換したいときに使います
- 下の例 =upper(A4) では『Microsoft』の大文字が求まり『MICROSOFT』が表示されています

- LOWER.....小文字に変換する
- PROPER...単語の最初の文字だけ大文字に変換します
- UPPER関数
(35) VLOOKUP [ブイ・ルックアップ]
(36) WEEKDAY [ウィークデイ]
- その日が 週の何日目か を求めます
- → NOW() の説明を見てください
- WEEKDAY関数
(37) YEAR [イヤー]
- この関数はシリアル値から 年 部分を取り出します
- 例 =year(today()) では本日(1998/11/19)の年が 1998 のように表示されます
- 例 → (mm0601)生年月日と年齢
- 関連 → MONTH DAY
- YEAR関数
更新履歴
- 2010/01/18 power を追加しました
- 2009/12/09 トップにインデックスを追加、SEO対策でh1,h2タグ方式に変更
- 2009/10/15 today にnow を補足説明
- 2009/10/13 trim を追加しました
- 2009/10/12 day , month , year を追加しました
- 2009/10/07 SEO対策で手直ししました
- 2008/05/12 (13)LOGを追加しました
- 2007/01/09
ワークシート関数読み方と語源 を参考に「何と発音するか」をそれぞれ追加しました
2010.01.18 更新 訪問者数
エクセルの学校・HOME