==========(2000/06/07)==========
少し早起きして、S市(ここ大阪・T市から45Km)の顧客宅へWindows95の再セットアップするために訪問。マシンはNECのValueStar
NX。リカバリ CD-ROMは見つかったが、Windowsのシリアル番号がみつからない。しかたがないので、仲間のN氏に電話して、DELL機のOEMシリアル番号を借りる?、無理かなと思ったが、なんとか先に進んだ。(不正ではないが少し気がひける)。私の考えではCD-ROMにいちいちシリアルナンバーは入れておらず、あるルールに基づいてここの数字とここの数字を加えたときに奇数になるとか、ここは英字でMまでとかやっているはず。
OSはWindows95なので、CドライブもDもリカバリすれば完全初期状態にもどるはずであるが、マニュアルには『Cドライブだけ初期化インストールする方法』の記述があったので、念のためデータのバックアップをDドライブにとっておいたが、なんとDドライブまでフォーマットされてしまった。うーん、やっぱり持ち歩ける大容量のメディアが必要?USBのHD?かZIPかな?
Windowsのシリアルナンバーについて。HP社の企業用パソコンはパソコン本体にシールで貼り付けてある、うんこれはいい!。プリンタ・ドライバのFDやCD-ROMは大体きちんと保管されていることは少ない。最近はインターネットでダウンロードできるので、なんとかなる場合が多くなってはきたが、メーカーへプリンタ本体内に保管する場所を作ってというのは無理なのか?。
==========(2000/06/11)==========
従兄弟からメールOutLookExpのデータの実体がどこにあるのか聞かれたので調べた。
(Win98 IE5) C:Windows¥Application
Data¥OutlookExpress¥
(Win2000 IE5)
C:¥Documents and Settings¥kazu¥Local Settings¥Application
Data¥Identities¥{D704D2...B396565}¥Microsoft¥Outlook Express
(WinNT SRV IE5) C:Windows¥Application Data¥Microsoft¥OutlookExpress¥ユーザー名¥
IEをインストールするときにどこに置くか設定しているし、IEのバージョンなどでかなりいろいろ違う場所にデータが置かれることが判明。結局IE4なら『*.mbx』でファイル検索、IE5なら『*.dbx』でファイル検索すればよいことがMicrosoft社の情報でわかった。
ディスク容量が不足していた従兄弟はメール上で消しても dbx
が減らないのに納得できず調べた。
(1)メール上で削除すると xxx.dbx は一時的に増える、
(2)メール上で削除済みアイテムを削除すると xxx.dbx
はかわらず、
(3)次に送受信したときにガクット減ることがわかった。
==========(2000/06/15)==========
本屋での立ち聞き。男『マックとウインドウズはどうちがうの?』、呆れ顔の女店員『パソコンを支配しているやつが違うの!』、男『...?』。しかし、これはわかりやすい表現だ、今後使わせてもらうことにする。
==========(2000/06/28)==========
家族で使うようになったのでWindows98のマシンの所有者と会社名を変えたい、けどわざわざ再インストールするのも...というリクエストがあり、レジストリを調べた。
(1)スタートメニューから[ファイル名を指定して実行]を選択して、regeditと入力する。
(2)編集メニューから検索(F)を選択して、[検索する値]にRegisteredOwnerと入力する。
(3)表示された画面のRegisteredOwnerのところにマウスを置いて右ボタンで[変更]を選択。
(4)値の変更のところに新しい所有者名を入力する。
(5)[OK]ボタンをおす、レジストリエディタを終了する。
この変更はうまくいった。
このHKEY_LOCAL_MACHINE/Software/Microsoft/Windows/Currentversionには
RegisteredOwner(所有者)
RegisteredOrganization(会社名)
ProductID(Windowsのシリアル番号)があり変更できる。
==========(2000/06/29)==========
大阪日本橋のFANATICで新しくチープなマシンを¥5.6万円(モニタなし)で1台購入した。A-Open社のCeleron566セット、MEM
: 64 x 2MB、HD : 10GB。今私が使っているEndeavor(Celeron400)、助手のT君が作ったHTマシン(Celeron400)よりも背丈が一番小さいミニタワーなので、名前は『ちびくん』。でもCPUは一番強力である。『ちびくん』の任務は世間で評判のチープなマシンの評価、Windows98
SEの問い合わせ用、TurboLinuxへのトライ、プリントサーバー、ファイルサーバー(バックアップ用)、などなど。店でダンボール箱とビニール袋を渡された。ビニール袋の中身はメモリーとCPUとCPU放熱器、ハードディスクがころん、ころんと。ダンボール箱の中身は本体、キーボード、マウス、電源コード、ドライバFDなど。当然Windows98のCD-ROMなどついていない。
しかしEndeavorを買ったときは40万円以上かかったのにシクシク。
==========(2000/06/30)==========
メモリとCPUとハードディスクを助手のT君が組み込んで『ちびくん』準備完了。マシンのカバーを開いての作業に自信がない方はの下記のチープなマシンなどをおすすめ。モニタはHTマシンで使っていた15インチの液晶を切り替え機でとりあえず使う。『あると書いてあるフォルダが実際にない』つまり説明書と実体が合っていない問題が1件あり。他は問題なくFAT32でフォーマットしてWindows98をインストール、Windows98が無事動いた。午後LinuxのペンギンマークのついたLANボードを購入した、ネットワークで使う準備を進める。HUBの口がたりないかも?
エプソンダイレクト、Celeron
533、メモリ 64MB、HD 15GB
モニタなし、CD-R/RW、LNAボード、Windows98 SE、¥76,800[07/06]
Compaq社(Presario 3571)、Celeron
566、メモリ 64MB、HD 15GB
モニタなし、40 x CD-ROM、56Kモデム、Windows98 SE、¥79,800
SOTEC社(PC STATION
S253P)、Celeron
533、メモリ 64MB、HD 15GB
15FDモニタ、40 x CD-ROM、Windows98 SE、¥79,800[07/09]