CHOOSE 関数
エクセルの関数 CHOOSE の使い方を説明します
これはリストの中から 値を1つ選択する関数です
CHOOSE
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CHOOSE
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読み:チューズ
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この関数は値の引数リストの中から 特定の値を1つ選択します
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<インデックス> が 1 なら <値1>、2 なら <値2>、3 なら <値3> を返します
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一般にVLOOKUPの簡易型と呼ばれます
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値リストはExcel2007以降は最大 254個、Excel2003は 29個使用できます
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4行目 のセルB4
=CHOOSE(1,"東京","大阪","福岡") の結果は 引数リストの 1番目の 東京 になります
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5行目 のセルB5
=CHOOSE(2,"東京","大阪","福岡") の結果は 引数リストの 2番目の 大阪 になります
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6行目 のセルB6
=CHOOSE(3,"東京","大阪","福岡") の結果は 引数リストの 3番目の 福岡 になります
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7行目 のセルB7
=CHOOSE(4,"東京","大阪","福岡") の結果は 引数リストの 4番目のデータが無いので エラー #VALUE! になります
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8行目 のセルB8
=CHOOSE(0,"東京","大阪","福岡") の結果は 引数リストの 0番目のデータが無いので エラー #VALUE! になります
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9行目 のセルB9
=CHOOSE(A9,"東京","大阪","福岡") の結果は セルA9 が 2 なので、引数リストの 2番目の 大阪 になります
CHOOSE がエラーになる場合
- #VALUE! は引数の種類が正しくないというエラーです
- 上の7行目、8行目のように、引数 <インデックス> の範囲が引数リストの範囲でない場合 エラー値・#VALUE! になります。
→ エラー値 #VALUE!
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2022/01/03:更新 2015/06/05:登録 訪問者: