[ 初めての方へ | 一覧(最新更新順) | 全文検索 | 過去ログ ]
『シフト勤務制の残業時間計算』(Rei)
残業時間の算出なんですが、シフト勤務は4種類(日勤・夜勤・1交替・2交替)と分かれていて更に1種類につき10体制の退勤時間があるのです。
この退勤時間以降が残業になるのですが、シフトの種類と退勤時間によって残業の基準値がかわるので・・・・。
このような時は、どのようにしたらいいのでしょうか?
例:日勤 17:25
17:40
17:55
↓
という様に15分刻みで退勤時間があります。
みやほりんが 未解決ログ解消を目的に 2010/04/10 : ごろ、投稿しました。 トピ主の[Rei]さんの投稿は2002/07/31 15:36:02でした。 今回の投稿の目的はこの問題に対する回答ではありません。 時刻計算の一般論を記します。 残業時間・勤務時間計算はエクセルの学校でも投稿件数の多い相談です。 これらの傾向として、以下のものがあります。 ・回答者からの確認が多い ・追加質問が多い ・上記2点の結果としてスレッドが長くなる傾向にある これは相談者が質問を投稿する際に、 「計算の仕様をすべて提示していない」もしくは 「計算の仕様を整理せずに質問する」という点に原因があります。 もちろん、計算の対象が、「人間の行動を時刻という数値に置き換えて計算する」 というものものなので、「常にイレギュラーな計算が発生する」ということも 原因に含まれるのですが。 Reiさんの相談では ・シフト勤務は4種類(日勤・夜勤・1交替・2交替) ・更に1種類につき10体制の退勤時間 単純に考えると、40種類の退勤時間が存在することになります。 しかしながら、例としてあげられているのは「日勤」という二文字と3件の時刻、 「15分刻みで退勤時間」というわずかなヒントだけです。 仮に「日勤」に「10種類」の退勤時間が存在するならば、 「日勤」という基準から「ある日ある人の適正な退勤時刻は何時か」を判断するのは 当事者でない限り、困難です。「日勤Aなら17:25、日勤Bなら17:40・・・」とか、 「週シフトAで日勤の人なら17:25、週シフトBなら17:40・・・」とか、客観性のある 基準が必要です。 非常に面倒な作業ですが、(これは残業時間計算に限りませんが) 「計算の仕様」を整理して、それを「客観的な基準」として明確に示すことが、 速やかな解決につながります。 (みやほりん)(-_∂)b
[ 一覧(最新更新順) ]
YukiWiki 1.6.7 Copyright (C) 2000,2001 by Hiroshi Yuki.
Modified by kazu.