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『現在のセルの位置を記憶する?』(気仙沼くん)
現在のセルの位置を記憶することは可能ですか?
入力するセルの範囲をドラックし、入力をはじめるのですが、矢印キー等を押し中断した場合、再度、入力するセルの範囲をドラックすると、セルの位置が、先頭のほうに行ってしまいます。中断した位置から、入力を再開したい場合、セルの位置を記憶するようなこと(VBA)はできるのでしょうか?
こんばんは
編集→元に戻す(Ctrl+Z)を押せば一つ前の状態に戻ると思うのですが・・・
どのようなときに入力を行うのか等を記載してもらうと
解答も出やすいと思います。
(尋)
尋さん、ありがとうございます。
”セルの位置の記憶”というのが思いついた理由ですが、ひとつのシートの中に、棚卸表とその商品マスターがあり、その商品マスターを入力規則の”リスト”として、その棚卸表を入力しています。また、その商品マスターは追加・変更が頻繁にあるので、棚卸表の入力中に、それを中断して、マスターのメンテを行うことがあるので、”入力モード”のようなボタンをつくろうと思い上記のような相談をしました。
尚、もっと要領のよい、データベース的な棚卸表は以前から検討、作成しているのですが、ソート順・小計の基準、商品名の頻繁な変更等から、なかなか満足のいくものができず、担当者からは、手書きチックな要求があるため、このような方法をとっています。上記のつたない説明で、ご理解いただけたでしょうか?
何か名案がありましたら、ご指導お願いします。
おはようございます
名案は出ませんが、
現在は、棚卸表と商品マスタが同じ表にあるためにメンテのときに棚卸表からのセルの選択が
外れるということなので、棚卸表と商品マスタを分ける方法です。
棚卸表があるシート名を棚卸等にします
次に、入力規則で扱うデータを違うシートに作ります。
シート名を商品マスタ等にして解りやすいようにしてください。
商品マスタの作成
商品マスタシートに入力規則のリストで使用する商品名を入力してください
例えば、データがA1〜A5まで入っているとします。
A1〜A5を範囲選択して → 挿入 → 名前 → 定義 →
名前の定義というボックスが出てくると思います。
名前の欄に 商品マスタ と入力 下の参照範囲を見ると =商品マスタ!$A$1:$A$5
絶対参照で範囲指定が正しいかを確認。
そして、 OKを押します。(リスト用のデータの準備は終わり)
次に、棚卸シートを開いて、入力規則を設定したい範囲をまず範囲選択します。
そして、データ → 入力規則 → 入力値の種類をリスト →
元の値のところにカーソルを持っていって(フォーカスを移して)F3を押す
そうすると 名前の貼り付けというボックスが出ると思います
その中の、商品マスタを選択してOKです
入力規則画面に戻りますので、さらにOKで範囲選択したところに入力規則が設定されます
商品マスタの商品名を増減するときは再度名前定義を行うと大丈夫と思います。
シートが違うので、商品マスタを変更するときにも棚卸表のセルの外れないと思います
少し長くなってしまいましたが、試してみてください。
(尋)
ありがとうございました。
非常に良好です。それにすっきりしました。
今まで、入力規則のリストは、同一シートでしか使えないと思っていました。
おかげで、また新たなものが作れそうです。
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