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『明細の小計方法なんですけど・・・』(気仙沼くん)

品名    数量   単価   金額

さけ     2  100  200

いか     2  500 1000

(小計)   4      1200

えび     2  500 1000

かに     2  600 1200      

(小計)   4      2200

上記のような明細の場合、(小計)を関数か何かで計算できないでしょうか。

ご指導お願いします。


 SUBTOTAL関数で合計を求める引数は9です。SUNTOTAL(9,範囲)で小計を求め、

範囲をD2:D8にしても、その範囲内のSUBTOTAL関数は計算外になります。

 品名	数量	単価	金額

さけ   2 100 200

いか   2 500 1000

(小計) 4      1200 =SUBTOTAL(9,D2:D3)

	↑ =SUBTOTAL(9,B2:B3)		

えび   2 500 1000

かに   2 600 1200

(小計) 4      2200 =SUBTOTAL(9,D6:D7)

     ↑ =SUBTOTAL(9,B6:B7)

合計 8 3400 =SUBTOTAL(9,D2:D8)

     ↑ =SUBTOTAL(9,B2:B8)

 A列に日付があれば、標題を含む範囲を選択し、データメニューの「集計」を選択します。

日付 品名 数量 単価 金額

 8/ 27	さけ  	2	100	200

 8/ 27	いか  	2	500	1000

 8/ 28	えび  	2	500	1000

 8/ 28	かに  	2	600	1200

集計の設定で

グループの基準・・・・日付

集計方法・・・・・・・・・・合計

集計するフィールド・・数量,金額にチェック

「現在の集計表と置き換える」と「集計行をデータの下に挿入する」にチェックしてOK

日付 品名 数量 単価 金額

 8/ 27	さけ  	2	100	200

 8/ 27	いか  	2	500	1000

 8/ 27 計		4		1200

 8/ 28	えび  	2	500	1000

 8/ 28	かに  	2	600	1200

 8/ 28 計		4		2200

総計 8 3400

結果は上記の表になります。合計欄の関数はSUBUTOTALが使われています。

データ処理にこの集計機能を利用すると良いと思います。

行番号の左側に新しく出来た1,2,3をクリックしてみて下さい。

総計、集計、データのすべての表示に切り替えられます。

解除は表内にポインタを置いて、データメニューの「集計」を選択します。

ここで、【すべて削除】で元の表に戻せます。

 (シニア)


シニアさん、ありがとうございます。というかすみませんでした。

というのは、私の説明がぜんぜん足りなかったのです。

実は、明細の行数(小計から次の小計までの行数)が変動するため、範囲を指定することが出来ないのです。なので、”(小計)”というのをキーワードになにか適当な関数があればと思い相談しました。本当にすみませんでした。これに懲りずにご指導をお願いします。


 データの集計機能はグループの基準この場合は日付で小計を求めましたが、

品名を基準にするには、品名を基準にソートすればできます。

小計から小計の間隔に関係なく、自動的に集計してくれる機能です。

的は外れていないと思います。この便利機能を利用するしかないでしょう。

 (シニア)

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