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『データ 集計について』(陽子)
毎月、データ 集計で得意先別の売上集計を出しています。
得意先名にはコードがあるのですが、集計欄にはコードまで
表示されません。コード毎の集計にすればコード別の合計が表示されますが
得意先名が表示されません。両方とも表示して集計するにはどうすれば良いでしょうか。
あとからコードを入力しても良いのですけど、多いので時間がかかります。
宜しくお願い致します。
ワークシートにコードと得意先名の表があれば、範囲選択して「得意先」と範囲名を付けます。
コード別集計表に列挿入して、=VLOOKUP(コードのセル,得意先,2,0) とすれば表示できると思います。
(シニア)
新年、おめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
シニアさん有難うございます。お礼が遅くなりまして申し訳ありません。
この方法は私もしてみようと思いましたが、得意先が300件近くありまして
それをリストとして作成するには、よほど時間がある時しか出来ません。
やはり、この方法しかないのでしょうね。(陽子)
新年、おめでとうございます。
集計表はコード順に並んでいて、コードと得意先は対応していますから、得意先を表示するには
コードの隣に =上のセル の式でよいことになります。
ここで、Ctrlキーでセル選択するのもデータが多いと大変です。そこで
集計表でコード別合計を表示している状態で、
得意先欄をCtrlキーを押しながら各セルを選択後 = を入力し↑キーで式が入力されます。
Ctrlキーを押しながらEnterでコードと得意先が表示されます。
【注意】Ctrlキーを押しながら各セルを根気よく1つづつ行うこと、決してドラッグ選択しないこと。
選択後、行番号の左にある表示段階3をクリックすればセル選択状態が確認できます。
【失敗した時は「元に戻す」ボタンを押すか、Ctrl+Zで元の状態に戻して再挑戦すればよいことになります。】
セル選択後範囲名を付けるのも良いですがデータ更新すれば位置が変化します。
集計機能を削除すれば、このレコードも削除されてしまいます。
面倒ですが、手動で一括入力方法を私は利用しています。参考になれば幸いです。
(シニア)
シニアさん、有難うございます。
やってみましたら出来ました。いつも助かります。
又、別の事をお尋ねしたいのです。
集計の時、件数の集計をCAUNTA関数でするのですけど
各セルに関数を貼りつけるのですけど
正確な範囲指定ではないので、ひとつひとつ範囲を直します。
これは、この方法しかないのでしょうか。
それとSUM関数で合計が違う事があります。
どんなに見なおしても違うのです。
これはどんな時になるのでしょうか。
厚かましく、お尋ねばかりですけど
宜しくお願い致します。(陽子)
集計表の合計値の関数を数式バーで確認してみて下さい。
subtotal関数で求められています。
=subtotal(9,集計範囲)はD列の合計を求めます。=subtotal(1,集計範囲)は平均を求めます。説明は次の通りです。
SUBTOTAL(集計方法, 範囲1, 範囲2, ...)
集計方法 リストの集計に使用する関数を、1 〜 11 の番号で指定します。
集計方法 関数
1 AVERAGE 関数
2 COUNT 関数
3 COUNTA 関数
4 MAX 関数
5 MIN 関数
6 PRODUCT 関数
7 STDEV 関数
8 STDEVP 関数
9 SUM 関数
10 VAR 関数
11 VARP 関数
各集計行には集計範囲が自動設定されています。この範囲のまま式を書換えればよいことになります。
合計を個数に変更するには表内にセルポインタを置いてデータメニュー集計で【集計方法】と【集計フィールド】の変更をします。
更にデータメニュー「フィルタ」【オートフィルタ】とし、
空いている列(G1)に例えば合計列がD列であれば =SUBTOTAL(9,D:D) と入力し、
このセルで右クリックメニューのセルの書式設定で「表示形式」【ユーザー定義】で "合計"#,##0"円" とします。
H1セルに =SUBTOTAL(1,D:D) と入力し、」【ユーザー定義】で "平均"#,##0"円" とします。
I1セルに =SUBTOTAL(2,D:D) と入力し、」【ユーザー定義】で "個数"0"個" とします。
得意先のオートフィルタのリストボタンで選択するとその得意先のみ表示され、G1:I1に合計,平均,個数が表示されるようになります。
オプションを選択すると *東京* で東京を含む得意先が選択できたり、ANDやORの条件で抽出できます。
他の列をリストする時にはHOMEキーを押してEnterで、「すべて」を表示して元の状態にします。
SUBTOTAL関数は表示データだけの計算値が求められて便利です。
表示されているSUBTOTAL関数値は除外されますからG1の値と総計値とは同じ値になります。
参考になりましたでしょうか?お尋ねのピントが外れているかもしれません。
(シニア)
シニアさん参考になりまた。
有難うございます。
只、SUM関数に関しては説明不足でした。
例えば千円未満を切り捨てるユーザー定義にしている
数字同士の計算結果が正しく表示されないのです。
この場合はどうすればよろしいのでしょうか。
宜しくお願い致します。(陽子)
千円未満を切り捨てるユーザー定義でなく、千円未満を表示させないユーザー定義 #,##0,"千円"です。
画面表示が千円までで、実数は千円未満もセル内にあります。
集計機能を「すべて削除」にして=SUM(範囲)の式を変更します。
千円未満を切り捨てる式に =ROUNDDOWN(sum(範囲),-3) に変更して、
このセルのフィルハンドルをダブルクリックすれば、一瞬に書換えられます。
「ユーザー定義」で #,##0,"千円" とすれば、表示金額とその集計金額が一致するようになります。
ただし、切り捨てられた金額の行方が心配ですね?
再度、集計機能を設定すればよいと思います。
切り捨てないのであれば、範囲選択して「表示形式」『通貨』記号 \ にしてOKで円単位表示になります。
(シニア)
シニアさん、色々と有難うございました。
随分と助かりました。
本当に勉強になりました。
又、解らない事がでてきましたら、宜しくお願い致します。
感謝、致します。(陽子)
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