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『フィルタの抽出結果だけを関数参照の対象にする』(てるてる)

フィルタの抽出結果(だけ)を関数参照の対象にするには?。

オートフィルタを使って抽出を行った場合、この抽出結果だけを対象にして

関数が仕事をするような方法は無いでしょうか?

表の欄外下段に、特定の条件に合致するレコードをカウントする数式を書いています。

オートフィルタでいろいろな条件で抽出したあと、その抽出結果だけを対象にして、

カウントしたいのですが、数式で使用している関数の参照範囲が表のレコード全部

になっていて、抽出されなかった部分までも(条件に合致していれば)カウントしてし

まいます。

今までは 可視セル→別シートへコピーという手順を踏んでいたのですが、

抽出条件を変えるたびに、こう、ダイナミックにカウントするようになればなあ、

と考えています。

何か良い知恵あれば、ご教示ください。


 オートフィルタで抽出結果だけを対象に計算する式はSUBTOTAL関数で求めます。

 =subtotal(2,C:C)でC列の画面表示されている数値の個数がもとまります。

 =subtotal(3,B:B)-1で文字列の個数をカウントしますが標題の分を引く必要があります。

   =subtotal(9,d:d)はD列の合計を求めます。=subtotal(1,d:d)は平均を求めます。

列全体を指定する場合は、該当列外に式を入力しないと循環になります。

説明は次の通りです。

SUBTOTAL(集計方法, 範囲1, 範囲2, ...)

集計方法 リストの集計に使用する関数を、1 〜 11 の番号で指定します。

集計方法 関数

1 AVERAGE 関数

2 COUNT 関数

3 COUNTA 関数

4 MAX 関数

5 MIN 関数

6 PRODUCT 関数

7 STDEV 関数

8 STDEVP 関数

9 SUM 関数

10 VAR 関数

11 VARP 関数

大変便利な関数ですので、利用価値があります。集計機能に使われている関数です。

 (シニア)


おお! 出来ました。

ありがとうございます

(てるてる)


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