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『一行おきの足算方法』(トップ)
1行おきの又は、一列おきの足算の仕方をおしえて下さい。
=A1+A3+A5+A7+・・・・・・
いちいち、セルを指定して、プラスをおしてっという方法しかないのでしょうか?
面倒と言う点では同じかもしれませんが、参考にして下さい。
行除数指定 除数指定 合計
2 0 4 ← =SUMIF(A4:A7,B2,B4:B7)
データ数値 行除数
1 0 ← =IF(A4<>"",MOD(ROW(),$A$2),"")
2 1 ※列の場合は、ROW()をCOLUMN()として応用して下さい。
3 0
4 1
A2セルは、1行空けなら2、2行空けなら3という様に行除数を指定します。
B2セルには、合計を開始するセルの除数を入力します。
行除数を計算する列を設定し、
データ行(列)位置を【行はROW(),列はCOLUMN()】で求め、
行(列)の飛びを除数【MOD関数】で求めます。
合計する対象がバラバラの場合は、対象となる位置にのみ『1』とか入力し、
除数指定を『1』とすれば計算式を入力するよりは手間が少ないと思います。
説明が下手ですがお分かりいただけますか? (sin)
行列数式で求める方法
仮にA1:A30の範囲の奇数行の合計を求める式は
=SUM(IF(MOD(ROW(A1:A30),2)=1,A1:A30,0))と入力して、CtrlキーとShiftキーを押しながらEnterで確定します。
A1:A30の範囲の偶数行の合計を求める式
=SUM(IF(MOD(ROW(A1:A30),2)=0,A1:A30,0))と入力、Ctrl+Shift+Enterで確定します。
行列数式の入力結果は{=SUM(IF(MOD(ROW(A1:A30),2)=1,A1:A30,0))}
{=SUM(IF(MOD(ROW(A1:A30),2)=0,A1:A30,0))}
のように{}中括弧で囲まれた式になります。
もし中括弧で囲まれていなければ、奇数行の式はすべての数値の合計値になり、偶数行の式は0になります。
再度、式入力セルをダブルクリックして、編集状態にして、Ctrl+Shift+Enterで確定します。
ダブルクリックと同様の働きをする「編集」キーの[F2]を押して、Ctrl+Shift+Enterで確定します。
(シニア)
あっ、配列数式の方法がありましたね。
滅多に使わないので存在を忘れてました。
これなら、余計な入力も必要ありませんし、
私もシニアさんの方法を推奨します。 (sin)
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