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『複数枚ある請求書の合計を表紙に表示したい』(みかりん)
建築の仕事なので、現場ごとに請求書を作成しています。
ですが、同じ取引先で1ヶ月に2枚〜3枚の請求書を出す時があります。
その時に請求書の表紙として2枚〜3枚分の合計金額を表示させたいのです。
現在のやり方は、白紙の請求書(もちろん合計等の計算式の入ったもの)に
現場が終了したら入力していって現場名をつけて保存しています。
なので、1ヶ月の締めのときになって何枚の請求書になるかわかるのです。
そして、できれば請求書の表紙の合計金額は、自動的に入る(合計される)
ようにしたいのです。
自動的に入らなくても、マクロを使って例えばどこのブックのどのシートの
どのセルを選んで、その選んだ複数のセルを合計する とかっていうのは
できませんか?
マクロはほんとに少ししか分らなくて、行き詰ってるという状態です。
どなたか、教えてください。宜しくお願いします。
マクロを使わなくても、例えばSheet1とSheet2とSheet3の請求書があったとして
Sheet4を表紙だとするとSheet4に
Sheet1!○○+Sheet2!○○+Sheet3!○○としておけばいいと思いますが・・・
(ケン)
1ブックに1つの現場の請求書が保存されているので、3枚の請求書があったら
3ブックあるということなんです。
そして、前もって白紙の請求書を何枚(何ブック)か作ってあるのではなく、
1枚(1ブック)の白紙の請求書があって、それに入力した後、現場名をつけて
保存しているのです。
なので、表紙は表紙だけのブックがあって、そこにマクロかなにかでどの現場の
請求書の合計を参照させるかを選べるようなものができたらいいなと
思ってるんですけど・・・無理ですか?
(みかりん)
すいません、お役に立てそうもないです。
ちなみに違うブックの参照は『=[Book1.xls]Sheet6!B5』とBook2で入力すれば
Book1のSheet6のB5の値が返されます。(ケン)
多分、せいぜいシートで分けるぐらいのところをブック分けされているんではないかと思うんですが…。
一般的に皆さん、一表に書くべきものをシート分けされる傾向があります。同じように、不必要に
ブック分けされているのではないでしょうか。そこを改善していけば問題はおのずと解決して
行くのではないかと思います。
本来、手書きの記録(帳簿)とコンピュータ利用の帳簿との違いは、コンピュータの場合は、混ぜ込んで
書いておいて、必要に応じて、分類して合計する、分類して見る、分類して印刷するというところが、
特徴です。ところが、コンピュータを使っているのに、手書き帳簿のようにはじめから分類しちゃって
いる。それだと、コンピュータ利用の恩恵が殆ど生じません。
各データの行に、取引先名、現場名、などがあれば、本来はシート分けすらもせず書いていくべきだと
思います。それでこそ、当月受注計、完了計、請求額計、当月現場計、得意先別計、未収計 ...
などなど、縦横十文字の集計や分析ができるのではないでしょうか。
早い話が、この表を取引先とか現場とかをキーにして並べ替えすれば、たちまちグループ別に
まとまっちゃうじゃないですか。(実際には並べ替えでなく、オートフィルタを使うとかして、もっと
便利に分類できます。)
現場別請求合計額一覧表とか、得意先別の請求合計額一覧表とかもできるじゃないですか。
お忙しいとはおもいますが、是非一度、根本的なところを勉強されると返ってくる利益は莫大では
ないかと思うのですが...。
それと、こうした、比較的単純なシステム作りを、安い予算で支援、指導するような会社はないもん
ですかねェ。この「エクセルの学校」を後援されている会社やなんかはそういう業務はやって
おられないんですかね。
差し迫って質問しておられるのに、悠長なことを書いてすみません。(通りすがりの者)
その通りですね。改めて教えられました。とても参考になりました。
ありがとうございました。(ケン)
通りすがりの者さんのおっしゃってることはよくわかるのですが、
白紙の請求書に入力をして、それを印刷して取引先に送付してるので、
その様式は必要なんです。
ということは、請求書の中の必要事項(例えば日付・現場名・合計金額)だけを
別のシートかブックにコピーさせると良いということなんでしょうか?
それが自動的(請求書を入力すると同時に別のシートかブック)に出来るんでしょうか?
そして、結局のところ、マクロを使って該当の請求書を選ぶことは出来ないのですか?(みかりん)
やはり1つのBookにまとめる方法が1番よいのではないのでしょうか?
マクロで出来るのか出来ないのか自分にはわかりませんが、白紙の請求書を
貼り付けすれば、串刺しやオートフィルターなど使ってマクロを使うよりも
簡単に出来るとおもうのですが。自分的にはリンクを貼るのはどうかと思い
ますし・・・(ケン)
まずはっきりしていることは、マクロを書く場合には、手作業でやることは、基本的に全部できます。
ですから、みかりんさんが勉強されてマクロを書くとか、あるいは、業者の方に、20万程出して
マクロを発注される場合には、ワンクリックで当月請求書を全部発行することができます。
しかしぼくは、工夫すれば計算式でできると思います。ただ、基本的に、やはりデータは得意先とか
現場とかで分けて書くものではないということです。たとえ、おっしゃるように請求書の書式を別に
用意する形であっても、数式によって、データが原簿から請求書に引用される形でなければ
なりません。
一方原簿そのものを請求書として印刷する場合でも、各ページに数行以上のページヘッダーを
つけるでしょうし、いわれないとそれが原簿の一部であることはわからないようなものになると
思います。
「講釈はわかった、実際にどうするか書いてくれ!」と言われているような気がしますが、ただ、ここで
これ以上の詳細を書くのはちょっと難しいと思います。残念ですけど...。(通りすがりの者)
横からですが、
マクロというか、プログラミングを1から学ぶ時間があればそれもいいですが、
エクセルでは通りすがりの者さんのおっしゃるようにデータを入力しておいて、
ワードで領収書を作っておいて、差込するほうが簡単だし早いかと思います。
なにも1から10までエクセルでなければいけないわけではないし。
[ ワードが使えないとなると意味無いんですけどね(汗)。
>比較的単純なシステム作りを、安い予算で支援、指導するような会社はないもんですかねェ。
うちはパソコン教室なんで、仕事で困っている生徒には、それを実際に作ることを教えてます。
あくまで学校なんで、生徒本人が作るんですけどね。
結構好評ですよ。 職場での株が上がるようだし。
ただ中小企業の経営者なんかもいて、自分ができれば他人を雇わなくてすむ〜 とかなると
複雑な心境ですね。
(ramrun)
白熱しているので、下手なことを言えない雰囲気ですが、
本来はネットワークでつないで、データベースで構築すべきレベルだと思います。
まとめてみると、
一つの仕事で一社に対して請求書を一枚発行する。
各現場で作成するので、一枚の請求書が一つのブックで、これは残す必要がある。
元になる請求書は定型で一定のものが使われている。
月末にある会社宛のブックをまとめて表紙的なものを自動で作りたい。
ってことですかね?
この場合定型のテンプレートが使われているので、配置を絶対に移動しないルールなら
[ケン]さんのブック参照で可能です。
このへんは無理ならセルに名前を付けることで、解決できそうです、
残る問題はブック名とブック数が固定できないことです。
この問題はマクロが必要で、たとえば、あるフォルダに入っているブックすべて
の合計を計算して表紙を作れみたいなことは技術的には作成可能です。
[通りすがりの者]さんがいわれるように、私のところに依頼してもらえば
マクロ作成も可能です。
実際に各現場で入力される項目の配置はどうなのでしょうか?
(kazu)
こんにちは。
ちょっとうちの会社と似ている感じなんで参考までに。
まず、合計請求書用のブックを一つ作成しておきます。そこには2枚のシートを用意し、1枚目に日付・現場名・請求額などをを一覧で見れるような表を作成し、そのシート上で請求書の合計を作れるようにします。
2枚目のシートに提出する請求書の表紙になる”合計請求書”の白紙のものを用意しておき、1枚目のシートの合計金額をそのまま引用ししてみてはどうでしょうか?
で、ブックのタイトルに今度は”○月〜社当て請求”とかつけておけば、その月に出した請求書の一覧が見やすいかな・・・
そのブックと1つ1つの請求書のブックを一つのフォルダにまとめておくとかすれば容量はかさむかもしれないけど後で見て分かり易く分類できると思います。
見当違いのレスだったらごめんなさい。
(aoi)
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