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『VLOOK関数について』(TAR)
質問なのですが、この関数は一列ごとに関数を作っていかないとできないものなのですか?例えば=VLOOKUP(L4,手当て一覧!E2:H121,2,FALSE)これを以降のL5,L6・・・以降にも関数を作る場合は同じ作業を繰り返していくものなのでしょうか?
コピーで数式貼り付けをしてみたのですが、数値が出てこなかったのですが、すみませんがよろしくおねがいします。
関数は入力したセルにしか値を返せません。 関数が入力されていないセルには当然その内容に何も変化はありません。 (他のセルへ入力したものが未入力のセルに影響しては却って大変なことになります) L5,L6・・の値に対応する関数を用意する必要があります。 >コピーで数式貼り付けをしてみたのですが、数値が出てこなかったのですが #N/Aエラーではないのでしょうか。 原因はいろいろ考えられますが、 =VLOOKUP(L4,手当て一覧!E2:H121,2,FALSE) ^^^^^^^ ↑この部分が絶対参照になっていないので コピーの際に参照するリストの範囲がずれてしまっている =VLOOKUP(L4,手当て一覧!$E$2:$H$121,2,FALSE) としてみる。 または、リストとL列の値の不一致(いずれかにスペースの存在) などが良くある原因です。 (みやほりん)
ありがとうございます!!そのまんな貼り付けたら平気でしたm(_ _)mちなみに絶対参照とはなんなのでしょうか??すみませんしつもんばかりで、お願いします。
=VLOOKUP(L4,手当て一覧!E2:H121,2,FALSE) この数式を1行下へ貼り付けると =VLOOKUP(L5,手当て一覧!E3:H122,2,FALSE) というように検索値、検索範囲のセル範囲が1行下へ全てずれてしまいます。 これはセル参照が「相対参照」になっているためです。 これは検索関数では非常に都合が悪い(意図とは違う範囲を検索している)ので =VLOOKUP(L4,手当て一覧!$E$2:$H$121,2,FALSE) のように、参照範囲の列、行の前に「$」を加えて参照範囲が動かないように 「釘止め」(笑)します。この式をコピーすると =VLOOKUP(L5,手当て一覧!$E$2:$H$121,2,FALSE) と「$」を付けていない検索値のアドレスだけが変化します。 ==数式バーで編集中に切り替えたい数式中のセルアドレスに編集カーソルを == ==合わせた状態で「F4」キーを押すことで絶対・相対セル参照の切替ができます。== (みやほりん)
ご参考までに・・・ エクセル・マイスター(20040720) 『絶対参照・相対参照』がテーマ http://www.excel.studio-kazu.jp/mag2/backnumber/mm20040720.txt (dack)
=IF(ISNA(VLOOKUPの式),"",VLOOKUPの式)などでしょうか。 (sato)
=IF(ISNA(VLOOKUP(L4,手当て一覧!$E$2:$H$121,2,FALSE)),"",VLOOKUP(L4,手当て一覧!$E$2:$H$121,2,FALSE)) ISNAでVLOOKUP式を#N/Aかどうか、判定。ISNAがTRUEなら、「""」を返す。 #N/AでなければVLOOKUPの結果を表示する、という書き方になります。(みやほりん)
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