[[20050705211136]] 『表示形式の違いについて』(庸) ページの最後に飛ぶ

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『表示形式の違いについて』(庸)

http://www.excel.studio-kazu.jp/lib/e3g/e3g.html

 こちらのページを眺めているのですが、
しっかりと理解できていない部分があるので質問させてください。

 私のエクセルには、最初から用意されているユーザー定義として
たとえば
@"月"、 m"月"、 0"月"、 #"月" などが用意されていました。
これらはどう違うのでしょう?
特に0と#の使い分けがよくわからないのです。

 ためしにこの4つに対してそれぞれ「123」という数字を与えてみました。
@…左詰で123
m…5月
0…123月
#…123月

 ついでに@@@@"月"、 mmmm"月"、 0000"月"、 ####"月" もやってみました。
@@@@@…左詰で123 ←変わらず
mmmm…May月 ←これ以上増やしてもずっとMayのままでした
0000…0123月 ←頭に0が付きました
####…123月 ←変わらず

 さらに、ありもののユーザー定義には#,##0というのもあったので
#,###と変えたものと並べていろいろな数値を入れてみましたが、違いがわかりません。
"月"の実験の結果、0を重ねると、その個数分が最低桁数として確保される
ということだけわかりましたが、他にはどんな違いがありますか?

 また、m"月"が5月になったのは、シリアル値123が1900年5月2日に相当するためと思いますが、
@"月"が文字列としての123月にならない理由もよくわかりません。

 以上、単純な質問なのに文章が長くなりました。
どなたか解説をよろしくお願いします。

 セルの表示形式をA1からしたに各、このように設定し、
 0
 #
 m
 @
 それぞれのセルに=0と入力しますと、差異は明確でしょう?    (LOOKUP)

 おはようございます。
 そのとおりにやってみました。結果、上から順に
  │   0│
  │    │  
  │   1│
  │=0  │
 と返りました。
 が、いかんせん、差異はみえれども、その意味がイマイチ…
 @だけは明確で、文字列として扱うということですよね。
 mが1。0はエクセルの元年(?)である1900年1月0日(!)となって、つまり1月だから1。
 で、問題の0と#ですが…「0は、一般的に数値として不要な頭、または小数点以下末尾の0を
 用意された桁数分表示する。#は表示しない」ということでいいのでしょうか?

 はっ…!ということは、表示形式で「数値」とし、小数点以下2桁までと指定した場合は
 それがつまりユーザー定義を自動で作っているということに…なってましたね、0.00_と^^;
 バーメニューにある桁数増減アイコンで伸び縮みさせて、その都度ユーザー定義を確認…
 追従して変化してます、してます。ははぁ、やっとわかりました。(でも末尾に _ ?)
 LOOKUPさん、ありがとうございました。

 これであとは@"月"で123と入れた場合に123月にならなかった理由だけがわかりません。
 もうちょっと考えてみます。           (庸)

 >これであとは@"月"で123と入れた場合に123月にならなかった理由だけがわかりません。
 私のPCでは、123月となるのですが、テンキーを使用すると数値になる機械があるそうですね。
 1ぬ 2ふ 3あ の方で入力するか、'123と入力しますと、期待どおりの表示となるでしょう。(LOOKUP)
http://cgi.fuji.ne.jp/~fj2094/cgi-bin5/wwwlng.cgi?print+200507/05070010.txt

 >これであとは@"月"で123と入れた場合に123月にならなかった理由だけがわかりません。
 123と入力して数値と認識されたセルの書式を「@"月"」に変更したのではありませんか?
 書式を設定してから123を入力すると「123月」と表示されるでしょう。
 (ちゅうねん)

 確認しました。キーボードの仕様ではなく、ちゅうねんさんのご指摘のとおり
 あとから書式を設定したためのようです。
 お騒がせしました&ありがとうございました。(庸)

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