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『関数SUMについて』(サトシ)
関数SUM()に引数に数式、関数が含まれる場合の結果について何かわかることがあれば教えてください。
このご質問では、回答は、期待できないでしょうから、まったくの想像で書いてみます。
=SUM()の引数のうち、カンマで区切って指定するものがありますが、この場合には、 誤解しやすいところが、あります。
A 1 10 ←10 2 20 ←=""&20 3 10 ←=SUM(A1,A2) 4 5 30 ←=SUM(10,""&20) 6 10 ←=SUM(10,{"20"})
1.上の表で、A1に10、A2に数式=""&20の戻り値で文字列の'20が配置している場合は、 A3に=SUM(A1,A2)、または、=SUM(A1:A2)とすると、範囲内の数値10だけ加算され、 '20は、無視され、10が戻ります。
2.では、A5に=SUM(10,""&20)としてみましょう。どうなるでしょう? 30が戻ります。 これは、""&20の戻り値は、文字列ですが、エクセル関数の機能で、数値に変換できる 文字列が、引数に投入された場合には、数値として処理されるからです。 試しに、ツール、オプション、移行で、計算方式を変更するにチェックしLotus方式に してみますと、#VALUE!が戻ります。
3.しかし、文字列は、範囲に落としたり、配列のメンバーに組み入れた場合には、 数値の代行処理には、されません。 A6に=SUM(10,{"20"})とすると、配列のメンバー"20"は、累計の対象から外されるようです。
=COUNT()もほぼ、同様でしょう? 無関係かもしれませんが、参考まで。。 (LOOKUP)
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