[[20060209133540]] 『10進法表示の勤務時間からの給与計算』(シバイヌ) ページの最後に飛ぶ

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『10進法表示の勤務時間からの給与計算』(シバイヌ)
10分単位で集計した勤務時間で、割り切れない分単位を
10分→0.16、20分→0.33、40分→0.66、50分→0.83で表示していますが、
その数字に単純に時給単価を掛けると、給与計算ソフトで計算する値と
誤差が出てきます。
例えば、
時給1,000円で7:50勤務の場合、
1,000×7.83=7,830ではなく、
給与計算ソフト上で出た値7,834(端数切り上げ)にしたいのですが、
時間のセルの表示は10針法のままでできますでしょうか?

 割り切れない分単位を
 10分→0.167
 20分→0.334
 40分→0.667
 50分→0.837
 として計算すればいいだけですよね?
 現在どのような方法で計算されたのか分かりませんが、

 =ROYNDUP(10/60,3)  →0.167
 =ROUNDUP(20/60,3)  →0.334
 =ROUNDUP(40/60,3)  →0.667
 =ROUNDUP(50/60,3)  →0.887

 となります。
 ただし、お使いの給与計算ソフトでどのように計算されているか分かりませんので、
 そのソフトと一致させたいと言われましても正確なことは解答できないのですが。
 (sato)

ヒントを頂けたので試したところ、小数点以下第4位まで表示することで
ほとんどの場合は解決致しました。
説明不足でしたが、給与計算ソフトの計算方法は、単価÷60分×○分なので
理論的には頂いた回答と一致するのですが、単価が3の公倍数の際は
20分と40分の場合、ソフト上の計算では整数で割り切れ、
20分→0.3334、40分→0.6667
を使って計算したものと下記のように誤差が出てしまいます。

<EX>単価225

225÷60分×20分=75

225×0.334=75.15(給与は切り上げなので、76になります)

上記のような箇所だけROUNDDOWNに変えて対応するしかないんですかね・・・。
IFを使うには複雑すぎますか?


 私が言いたかったのはまさにその点だったんです。
 給与計算ソフトで時単価を60で割って分単価を出しているなら、
 エクセルでもそのとおりにすればいいように思いますが。
 (sato)


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