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『DSUMとTABLE』(MG)
以前ロータスで現金出納帳を作成しエクセルに変換したファイルがあるのですがエクセルでのテーブルが理解出来ません。今回 項目を増やしたいのでご教授下さい。

出納帳

 , 日付	   コード  科目	  収入	  支出	   残高       摘要

 2006/4/1	         前月繰越	                50,000

 2006/4/1   5	 昼食費		    500	  49,500

 2006/4/1   7	 たばこ		    270	  49,230

 2006/4/1   10	 交際費		   5,000	  44,230	

 上記データに対して下記の集計関数です。
        a    b       c       d        e

 200             コード

 201	

 204	             0    500

 205   1 給与	    1	   0	   0  

 206   2 立替金戻    2	   0 	   0

 207   3 教養	     3	   0	   0

 208   4 朝食費       4	   0	   0

 209   5 昼食費      5	   0    500

 210   6 夕食費       6	   0	   0

 211   7 たばこ    7	   0    270
 

d204に=DSUM(データ,4,d200:d201) e204に=DSUM(データ,5,d200:d201)

d205以下に{=TABLE(,d201)}、 e205以下も{=TABLE(,d201)}となっています。

なお d205,e205は関数としてではなく そのセルにカーソルを当てたとき

表示する状態です。

科目(項目)を増やす方法を教えてください。


 後学のため少しテーブル機能を触ってみました。
理解するのにずいぶん時間がかかりました。
便利なのか、不便なのか、良くわからない機能ではあります。
 
{=TABLE(,d201)}という関数はテーブル機能を設定したときに作成される特殊な関数の
ようです。
ご提示の例では A1:A200のセル範囲が「データ」という名前で定義されており、
「d204に=DSUM(データ,4,d200:d201) e204に=DSUM(データ,5,d200:d201) 」が
入力された状態で、次の手順で設定したときのものと推測します。
 
C204:E211を範囲選択
  データ>テーブル
    「列の代入セル」にD201を指定、「OK」
 
以上の操作で、C205:C211のコードをD201に入力したと仮定した、
=DSUM(データ,4,d200:d201)、=DSUM(データ,5,d200:d201)の結果が、
{=TABLE(,d201)}の数式でD205:D211、およびE205:E211へ返ります。
 
>項目を増やしたいのでご教授下さい。
とのことですが、どうも200行目までに入力されたレコードの項目を判断して
勝手に増えてくれる機能ではなさそうです。
項目を増やしたい場合はC211以降へ増やした項目のコードをご自身で入力した上で、
たとえば、C212へ一行追加した場合は・・・・
 
C204:E212を範囲選択
  データ>テーブル
    「列の代入セル」にD201を指定、「OK」
 
という手順を繰り返すことになるようです。
データベース関数のCriteriaを複数作成する必要がなくなる、というイミで
便利ではありそうですがしばらくすると手順を忘れそう、というイミで不便。
・・・と感じました。
参考になったでしょうか。
(みやほりん)(-_∂)b


みやほりん様へ

出来ました。有難うございました。

今後とも宜しくお願いします。(MG)


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