[[20070126020226]] 『VBAでリンク元を開く』(皮) ページの最後に飛ぶ

[ 初めての方へ | 一覧(最新更新順) | 全文検索 | 過去ログ ]

 

『VBAでリンク元を開く』(皮)

「リンクの設定」→「リンク元を開く」という作業をVBAで行えますか?

リンク元を開く作業をVBAで行いたいと思い、マクロの記録にて作業したところ、上記のような作業を記録せずにリンク元のアドレスが直接VBAに組み込まれてしまいます。
これではリンク元の名称変更や保管場所の変更等によってリンク元が変わった際に正しくリンク元を開くことが出来ません。
どなたかお知恵を拝借したいのですが・・・。


 >これではリンク元の名称変更や保管場所の変更等によってリンク元が変わった際に
 >正しくリンク元を開くことが出来ません

 多分無理です。
 マクロでは、普段人手で行う操作を記録して、再生することで手間を省きます。

 「リンクの設定」→「リンク元を開く」

 という操作の手間を省いているのであって、どこかに移動されてしまった
 リンク元を発見してくれたりしません。

 リンク元が移動されてしまった場合、

 手作業だと
 「編集」→「リンクの設定」→「リンク元を開く」→見つかりません

 それを記録し実行した場合
 「  ←       VBA       →  」→見つかりません

 結果は同じです。

 ファイルの検索やウィルスチェックみたいにハードディスクの中を
 検索するような機能をVBAで別途組み込めばできると思いますが、
 ファイル名を変更されてしまっては検索もできませんし...

 できるとすれば、常駐してデータファイルを監視するプログラムを
 C言語とかで開発する必要があると思います。
 (ramrun)

ramrunさんわかりやすい説明ありがとうございます。
確かに「リンクの設定」→「リンク元の変更」を記録しても結果は同じでした。
リンク元を開く必要があったのは、リンク元の値が他のブックからリンクされた値だった為です。
上記の様な構造であればブックを開いた際に、リンク元を変更したとしても、リンクされたセルを頼りにリンク元を探すという作業自体も、できなさそうですね。
ご教授ありがとうございました。

コメント返信:

[ 一覧(最新更新順) ]


YukiWiki 1.6.7 Copyright (C) 2000,2001 by Hiroshi Yuki. Modified by kazu.