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『一部の列の保護』(ど素人)
シート内に表を作成して、一部の列を保護し非表示にしているのですが(こちらで教わった通りシート全部選択して書式設定の保護でロックのチェックをはずし、
次に保護対象の列の書式設定でロック・非表示にチェックしてからシート全体に保護をかけています)、
その表をコピーして他のシートに貼り付けると、全部表示されてしまいます。
コピーしても保護をきかせておく設定は出来ないのでしょうか?教えてください。
WindowsXP、Excel2003です。
シートの保護はコピーできないように保護する為のものではなくて、消されたくない 内容を保護する為のものではないでしょうか。 つまり、CDやDVDのコピーガードじゃなくて、ビデオテープの誤消去防止のツメみたい なものです。 非表示にチェック は セル表示を抑制するものではありません。 セル選択時に数式バーに表示される計算式を非表示にするものです。 また、保護時にロックされたセル範囲の選択の許可しない設定にすると、簡単には 「選択、コピー、貼り付け」は出来なくなります。 が、次の方法で見えてしまいます。 「セル参照」 「名前ボックスにセル範囲指定、メニューボタン>コピー、任意のシートに貼り付け」 非表示の列に何が入力されているのかはわかりませんが、 例えば、計算上、隠しておきたいデータである場合は・・・ 別のシートにそのデータを切り取り、貼り付けする(計算式の参照先も自動的に変わる)。 データを移したシートを非表示にする。 そのデータを参照している計算式のセルの書式設定を全てロック、非表示にする。 シートをロックしたセルの選択を許可しないとして パスワード保護する。 ブック全体をパスワード保護する。 さらに、VisualBasicEditorを見れば、非表示としたシート名も明らかになるのでその対策。 Alt+F11でVBE起動、ツール>VBAProjectのプロパティ>保護タブで 「プロジェクトを表示用にロックする」にチェックしてパスワード設定してOK。 上書保存等。 再度開いても、データが書かれている場所は「かなり」わかりにくくなります。 が、マクロまで使いこなす人なら、非表示保護されているシートの中身もパスワード 知らなくても簡単に抜き出せてしまうので、あくまで初心者相手の保護手段です。 (みやほりん)(-_∂)b
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