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『ひらがなの表示』(なな)
漢字やローマ字で表示してるものを全部ひらがなで表示するには、何かいい方法がないでしょうか? よろしくお願いします。
例) 横浜→よこはま SEロース→えすいろーす となるように お願いします。
直接セルに入力しているデータの場合はPHONETIC関数で振り仮名情報を 取り出すことができます。 振り仮名情報がないデータに関してはマクロでSetPhoneticメソッドを使えば 「おおむね」振り仮名情報を与えることができます。 この方法は正確な振り仮名になるとは限らないので人間によるチェックが必要です。 これらの方法を使って、「アバウトな」振り仮名情報を引き出した後、 人間の目と手で修正していく、というのが現実的な方法です。 数が限定されている場合は対応表を作ってVLOOKUP関数などが使えるかもしれません。 (みやほりん)(-_∂)b
やっぱり漢字は漢字で表示されてしまします。
ひらがなで表示するにはどうすればいいでしょうか??
>これらの方法を使って、「アバウトな」振り仮名情報を引き出した後、 >人間の目と手で修正していく、というのが現実的な方法です。 >数が限定されている場合は対応表を作ってVLOOKUP関数などが使えるかもしれません。
という回答がありますよ。 私も同じ意見です。
(通りすがり)
>やっぱり漢字は漢字で表示されてしまします。ひらがなで表示するにはどうすればいいでしょうか?? 振り仮名情報がないので漢字で表示されているのだと思います。
ですので、みやほりんさんがおっしゃっているように
>>振り仮名情報がないデータに関してはマクロでSetPhoneticメソッドを使えば >>「おおむね」振り仮名情報を与えることができます。
を、行うようにするとか。。。
(てつろう)
この辺もどうぞ。 http://www.excel.studio-kazu.jp/cgi-bin/estindex/estseek2.cgi?phrase=%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%80%80SetPhonetic&perpage=10&attr=@uri+STRINC+kazuwiki&order=@uri+STRD&clip=-1&navi=0
アルファベットはそのまま表示されちゃいますが。。。
(HANA)
この辺はいかがでせうか? Alt+F11→挿入→標準モジュールを選択して、下のコードを貼り付け。 どっかのセルに=Nana(A1)と書き込みます。 (弥太郎) '---------------------------- Option Base 1 Function Nana(adrs As Range) Dim i As Integer, data As String, ary, mch data = StrConv(Application.GetPhonetic(adrs), vbHiragana) ReDim x(1 To 26) ary = Array("えい", "びー", "しー", "でぃー", "いー", "えふ", "じー", "えっち", "あい", _ "じぇい", "けい", "える", "えむ", "えぬ", "おー", "ぴー", "きゅー", "あーる", _ "えす", "てぃー", "ゆー", "ぶい", "だぶりゅ", "えっくす", "わい", "ぜっと") For i = 1 To 26 x(i) = Chr(i + 64) Next i With CreateObject("vbscript.regexp") .Pattern = "[A-z]" .Global = True data = StrConv(data, vbNarrow) If .test(data) Then For Each mch In .Execute(data) data = Replace(data, mch, ary(Application.Match(mch, x, 0))) Next mch End If End With Nana = StrConv(StrConv(data, vbWide), vbHiragana) End Function
Phonetic関数でひらがなが表示される仕組みをもう一度説明しますと、 IMEやATOKなどの日本語入力システムを使って、ユーザーが入力した読み仮名情報は セルに振り仮名情報として残ります。また、そのように作成したセルを貼付しても 振り仮名情報が生きます。(値貼り付けでも生きていますね) CSVファイルを読み込んだり、また、他のシステムで作成されたデータであったり、 データベースクエリで参照したデータなどには振り仮名データがないことがあります。 フリガナ情報がない場合は、PHONETIC関数はセルの値をそのまま返します。 お手元のデータはこのようなものなのでしょうね。 フリガナ情報がない場合はマクロのSetphoneticメソッドなどで無理やりフリガナ情報を 取得します。MS-IMEでの変換候補の中から取得されますので、IMEでの変換履歴が マクロで取得するフリガナに影響します。ですから、本来の読み方でないフリガナが 割り当てられることもしばしばです。 したがって、ユーザーが自分の目で確認して修正していく、という作業は どうしても最後に残るかと思われます。 (みやほりん)(-_∂)b
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