[[20120124110402]] 『職場で通常のエクセルのワークシートがバイナリに』(J) ページの最後に飛ぶ

[ 初めての方へ | 一覧(最新更新順) | 全文検索 | 過去ログ ]

 

『職場で通常のエクセルのワークシートがバイナリに・・・』(J)

先週の金曜日にPCをスリープ状態にしたまま帰宅したのですが
23日月曜日に職場に来てみると自動保存されていました。
マイクロソフトオフィスエクセルワークシートで作成した書類が
PCのごみ箱に捨てられていた上に、一部内容が削られて、エクセルの形式が、
マイクロソフト オフィス エクセル バイナリワークシートに変わっていました。
このような事は、自動保存される際に誤って誤作動ということはありませんよね。
どう考えても、このような事が同時に起きませんよね? 悪質な悪戯ですよね?
また、マイクロソフトオフィスエクセル バイナリワークシートは、ネットから
閲覧出来るのですか?? 閲覧出来るとすればバイナリワークシートに変わった事で
悪用出来てしまいますか?
もし、元のマイクロソフトオフィス エクセルワークシートに戻せるなら
どのようにすればよいのですか??


 「マイクロソフトオフィスエクセル バイナリワークシート」というのは
エクセルでの保存形式のひとつです。
2007以降は既定の保存形式が 拡張子xlsx (XML形式)で、これに対して、
2003以前では既定の保存形式がバイナリ形式(拡張子xls)でした。
バイナリ形式での保存時の拡張子は xlsb なので、
まずはそのファイルの拡張子を確認してみてください。
 
もし上記のファイル形式ですと、これもエクセルの保存形式の一種ですから、
エクセルで読み込めるはずです。
開くことが出来ましたら、xlsx形式で名前を付けて保存すれば、
「もとのエクセルワークシート」の保存形式に
戻すことは出来ます。(変更前には戻せませんが)
 
悪戯かどうかはこちらでは判断できません。
ですが、「名前を付けて保存」でxlsb形式のファイルを作ってしまったにせよ、
xlsx形式のもとのファイルは残ります。フォルダから単純に削除してしまった
としたら、xlsx形式のファイルも残っているはずです。
このxlsx形式のファイルがゴミ箱に見当たらないとすると、二つの可能性が
考えられます。
 
(1)xlsx形式のもとのファイルはゴミ箱からも削除されてしまい、
   (もしくはほかの場所に移動されてしまい)
   別形式で保存されたものだけが何らかの理由でゴミ箱に残った。
(2)フォルダ閲覧画面でxlsx形式のもとのファイルの拡張子だけを
   xlsb(またはxls)に変更したあと、何らかの理由で削除し
   ゴミ箱に入った。
 
(2)の場合は拡張子の変更だけで元に戻るかもしれませんが。
 
>バイナリワークシートは、ネットから 閲覧出来るのですか?? 
閲覧できる場所に保存されていれば見ることが出来ます。
バイナリ形式になったからといって閲覧できるわけではありません。
 
>閲覧出来るとすればバイナリワークシートに変わった事で 悪用出来てしまいますか?
悪用できるかどうかはファイルの中身の問題であると思われます。
バイナリ形式だからといって悪用できるものでもありません。
 
むしろ問題なのは管理のしかたで、
>PCをスリープ状態にしたまま帰宅
>職場に来てみると自動保存
>作成した書類が PCのごみ箱に捨てられていた上に、一部内容が削られて、・・・
 
つまり、土日の間にJさん以外の人がそのPCを自由に操作することが出来た、
と推測します。
そういう状態であれば故意であれ過失であれ、だれかが操作してしまうのは
予測できる範囲の事象ですので、最低限の防備はしておくべきじゃないのでしょうか。
(起動パスワード、スクリーンセーバーパスワード等)
(みやほりん)

 ゴミ箱に捨てられて一部データが削除され…というのはよく分かりませんが、Excelの自動保存時にバイナリデータが作成されることはあるようです。
 また、ウィルスバスターを使用している際に勝手に作成されたバイナリデータが削除できないことがあるとか…

http://esupport.trendmicro.co.jp/Pages/JP-2076596.aspx

http://esupport.trendmicro.co.jp/Pages/JP-2064267.aspx

 参考にならなかったらごめんなさい

 (渚)

一部データが削除され…というのは、自分が疑っている人間が書いて欲しくない内容です。
有難うございました。 すべての辻褄が合いました。
(J)                                          

コメント返信:

[ 一覧(最新更新順) ]


YukiWiki 1.6.7 Copyright (C) 2000,2001 by Hiroshi Yuki. Modified by kazu.