[ 初めての方へ | 一覧(最新更新順) | 全文検索 | 過去ログ ]
『起動後、最初に行うセルへの入力確定が遅い』(白茶)
Excel2010/WinXP(sp3) RAM1G CPU3066Mhz(Core2Duo)
[[20100715071842]] での(YAMA)さんの報告
と同じ現象だと思います。 その後、原因・対応策など新たな情報が見つかっているのか知りたくて 情報提供を呼び掛けます。何かご存知の方いらっしゃればお願いします。 それとも「もういい加減XPは卒業しなさい」的な結論になるのか・・・な?
現象 ・起動後、最初に行うセルへの入力確定が遅い(新規Bookでも発生) ・Enterキーを押してから確定するまで10秒程度かかる ・その間、CドライブにずっとReadアクセスしている(やや低速で連続的) ・日本語入力に限った話ではなく、直接入力・数式入力でも発生する ・1回この現象が発生すると、その後はサクサク入力できる(Excel再起動後もサクサク) ・初回のコピペにも同様のラグが発生する(これも初回だけ。Excel再起動後は発生しない) ・ピボットテーブルの[フィールドリスト]を表示する時も同様のラグが発生する (これも初回だけ。Excel再起動後もサクサク) ・[セルの書式設定]ダイアログが表示されるまでのラグと似た現象 (初回だけ。但しExcel再起動後も初回は発生する)
間接的な情報 ・xlbの再構築は効果なし ・自作アドインでアプリケーションイベントを2つ置いている (但しセル編集とは関係ないイベント) ・そのアドインの開発環境はExcel2003/winXPで、ファイル形式もxlaとxlsのまま ・セーフモードで起動しても現象は発生する ・CCleanerやWiseで安全に消せるゴミ・レジストリくらいは、週1程度のペースで掃除している ・Cドライブの断片化は1割程度(大半は復元ポイントの断片化)で、 この半年ほとんど進行していない ・フォント数は確かに多いけど、フォント増やす前から発生してた現象なので多分関係ないと思う ・Symantec SEP11が入っているが、オフっても現象は同じ(アンインストールは未実施) ・他のアプリ上では、初回の日本語入力が追い付かない現象がIME2010にしてから発生 (でも日本語入力に限った話だしなぁ・・・)
(白茶)
私の場合は
・Excelのオートコンプリートを停止
・IMEの詳細なテキストサービスを停止
・IMEの予測入力の停止
で直りました。
一度に全部停止したため、どれが効果があったのか。または全部影響があったのか
は分かりません。
ご参考になれば幸いです。
(金山)
ありがとうございます。 ちょっと数日間検証してみます。 とりあえず、速報ですが、
>・Excelのオートコンプリートを停止 これは後回しにして
>・IMEの詳細なテキストサービスを停止 こいつをやってみました。ひょっとして効いたかも知れません。 >>・[セルの書式設定]ダイアログが表示されるまでのラグと似た現象 だけは変化なしですが、それ以外はPC再起動直後の動作で改善しているっぽいです。 [セルの書式設定]は多分フォント数に関係しているだろうし、まぁ予想通りです。
ホントはそのまま数日検証すべきだったんですが、これやると、 言語バーがIME2000互換形式になってタスクバーに収納出来なくなっちゃったんで、 元に戻しました。(わがままにもタスクバーに収納したい人なので)
なんか元に戻してPC再起動後の動作でも効果が持続している様に感じたので、 今の状態で数日様子見てみる必要もありそうです。
>・IMEの予測入力の停止 こいつはもともとオフってました。
また後日経過報告します。
(白茶)
職場のPC、WinXP SP3/Excel2003 の環境です。
最近、Windowsの終了動作が遅くなっていました。
スタートボタンの終了オプションをクリックしてから実際に終了動作が
完了するまで10分以上を要するようになっていました。
原因がわからなかったのですが、このスレッドを読んで、
>・IMEの詳細なテキストサービスを停止
を試してみたところ、見事に終了動作が速くなりました。
ということで、こいつは Windowsの動作にも影響していそうです。
御参考まで。
(みやほりん)(-_∂)b
初歩的な事ですみませんが、
>・IMEの詳細なテキストサービスを停止
これは具体的にどこをどうすればいいのですか? (天地人)
>みやほりんさま おお。ありがとうございます。
>Windowsの動作にも影響していそうです。 興味深いですね。
「詳細なテキストサービス」だけでググってみても 「オフにしなさい」的な情報が大半ですね。 よっぽどいらない子なんだろうなぁ・・・
しかし技術的な情報になかなか行き着かないので、 システム内のどこに影響を与えているのかがよく分らない・・・。
オフのまま使う事でパフォーマンスを維持できるなら 言語バーのタスクバー収納は諦めてしまった方が良さげですね。 なんか「レジストリ弄れば通知領域には収納出来るよ」ってあったので、 やってみたんですけど、ちょっと私のイメージしてたのと違うデス。
なので、その前に 定期的に「オフ→再起動→オン→再起動」することで パフォーマンスを維持できる可能性があるかを検証してみようと思います。
また後日経過報告します。
>天地人さま 私が参考にしたところです http://snow-white.cocolog-nifty.com/first/2010/06/ime-2010-bec0.html
(白茶)
あれから3日目です。 ラグは発生していません。効果があったのは明らかですね。 やっぱりここで質問して正解でした。 皆様ありがとうございました。
でも「詳細なテキストサービス」を一旦オフにし、再びオンにしたのに改善している ということは、原因となっていた「何か」がリセットされたと考えるのが自然ですが、 具体的にはその「何か」が何だったのかは、判らないままです。
まぁ、あんまり引っ張ってもアレだし、とりあえずは解決ということで。 ありがとうございました。
以下に後の参考になりそうな情報を貼っておきます。 私はオフった後、再びオンにしちゃいましたが、 やはりオフっておいたままの方が良さそうです。
winFAQ ときどき、XP のタスクバーやエクスプローラが反応しなくなります http://homepage2.nifty.com/winfaq/c/ntperf.html#1376 特に言語バーがタスクバーに格納されているとこの現象が発生しやすいため、 言語バーをタスクバーに格納しない運用を検討してください。
Microsoft [IME] テキストサービスが有効になっている際に発生する現象について http://support.microsoft.com/kb/898663/ja
[Microsoft Office IME 2010 のプロパティ] - [その他] タブhttp://office.microsoft.com/ja-jp/support/HA101867211.aspx現在参照不可 注意 「詳細なテキスト サービス」を使わない場合、以下の機能が利用できなくなります。
予測入力機能 Outlook 連絡先辞書 Outlook グローバル アドレス一覧辞書 候補一覧での辞書選択と変換 異なる文節区切りの変換候補表示 SharePoint 辞書 オープン拡張辞書 検索機能
(白茶)
続報。 結局1週間で再発しました。
今度は詳細なテキストサービスをオフっても、 起動後最初に入力する計算式の確定時に同様のラグが発生します。 (なぜか数式以外の定数や文字列の打ち込みではラグがなくなった) (ピボットテーブルの[フィールドリスト]表示もスムーズになった) 最初だけ。Excel再起動しても最初の1回だけはラグが出ます。
>・Excelのオートコンプリートを停止 とりあえずやってみました。 ラグ時間は圧倒的に短くなったけど、1秒前後のラグは残ってます。
これは原因が複数あると見るべきかも知れません。 ちょっとこのまま使い続けてみようと思います。
また報告します。
(白茶)
(まーく) 2015/02/19(木) 13:40
対策は、デフラグしてみるとか、余計なものがメモリに常駐していないか調べて、サービス止めるとか。
余分なIMEをアンインストールするとか。
(???) 2015/02/20(金) 10:50
[ 一覧(最新更新順) ]
YukiWiki 1.6.7 Copyright (C) 2000,2001 by Hiroshi Yuki.
Modified by kazu.