[[20200203133636]] 『指定範囲がバラバラの表における偏差値の導出につ』(質問ちゃん) ページの最後に飛ぶ

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『指定範囲がバラバラの表における偏差値の導出について』(質問ちゃん)

ご質問です。下の表の様にA列のNo.が同一のもの間のScoreにおいて、
C列に各行の同No.における偏差値を表示したいです。
Sumproduct関数等で工夫してみましたが、どうも上手く行かず…
ご教授願います。
A列:No.
B列:Score
C列:Dev.v(仮に*としていますが、ここに値を出したいです)

A B C
1 90 *
1 85 *
1 40 *
1 50 *
2 10 *
2 90 *
2 60 *
2 30 *
2 55 *
2 99 *
3 40 *
3 45 *
3 65 *

< 使用 Excel:Excel2013、使用 OS:Windows10 >


 AVERAGEIF はありますが、STDEV.PにIF付きはないので、
 自前で標準偏差をなんとかしないといけないですね。
  (1) 作業列を使う
      Scoreの2乗の列を作って2乗の平均を出してなんとかしましょう

  (2) 配列数式を使う
      STDEV.Pの引数に配列数式をいれてやる
      =STDEV.P(IF($A$1:$A$13=A1,$B$1:$B$13,""))  で Ctrl+Shit+Enter

  平均と標準偏差がわかれば、偏差値もなんとかなるでしょう
(´・ω・`) 2020/02/03(月) 14:46

回答ありがとうございます。そうなんです…標準偏差がどうにも…
平均は下記式にて導出はしています。
AVERAGEIF($A$2:$A$1000,A2,$I$2:$I$2)

確かに、2乗の列を作れば同様にAVERAGEISでできそうな気もします。
(質問ちゃん) 2020/02/03(月) 15:06


私も作業列をお薦めします。
一つの式で何とかしようと時間を費やすより、効率的と思います。
非表示列にしたりいくらでも手はあります。

作っちゃったので、メモします。
C1:=AVERAGEIF($A$1:$A$13,A1,$B$1:$B$13)
D1:{=STDEV.P(IF($A$1:$A$13=A1,$B$1:$B$13,""))} (配列数式)
E1:=(B1-C1)/D1*10+50

(γ) 2020/02/03(月) 15:10


できました!
横着しないことも大事ですね。
ありがとうございました。
(質問ちゃん) 2020/02/03(月) 17:23

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