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『条件付き書式設定の自動拡張』(たく)
条件付き書式の範囲をデータが増えるたび自動で拡張させる方法はテーブル機能を使うしかないでしょうか?
条件付き書式の適用先をoffset(A1,0,0,counta(A:A),counta(1:1))としてみましたが、普通の範囲に戻ってしまいます。
< 使用 Excel:Excel2016、使用 OS:Windows10 >
少し試してみましたが、数式で指定するような、細かな設定をしたい場合には、
VBAに頼るしかないかと思います。
VBAでは、Range.FormatConditions.Addを使うようですが、
具体的な条件付き書式の内容がわからないと、コードは書きづらいです……。
例えば、「値が10のとき太字にする」という条件付き書式なら、
該当のシートモジュールに
' Private Sub Worksheet_Change(ByVal Target As Range) Dim rng As Range
With Application.WorksheetFunction If .CountA(Range("$A:$A")) = 0 Or .CountA(Range("$1:$1")) = 0 Then Exit Sub End If Set rng = Range("A1").Resize(.CountA(Range("$A:$A")), .CountA(Range("$1:$1"))) End With
rng.FormatConditions.Delete
rng.FormatConditions.Add Type:=xlCellValue, Operator:=xlEqual, Formula1:="=10" With rng.FormatConditions(1).Font .Bold = True End With End Sub
これで達成できていると思います。
適宜、自分の使っている条件付き書式の内容に合わせて書き換えていただければ……。
(DS) 2020/08/22(土) 09:36
マクロ記録して内容を確認することはできますか?
条件付き書式の設定は決まっていて、範囲拡張のところが問題なのであれば、
A1にその条件付き書式を設定する内容をマクロ記録して貼り付けてもらえれば、
先ほどの内容を書き換えます。
ただ、普通は条件付き書式を適切に設定すれば、
範囲拡張を気にする必要はなさそうな気がします……。
(DS) 2020/08/22(土) 12:55
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