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『グラフからデータを出力する』(くん)
エクセルで散布図を作成しました。プロットしているところ以外のデータを出力することは可能でしょうか。
< 使用 Excel:Office365、使用 OS:Windows10 >
グラフ軸の最大値以上、最小値未満の値もプロットしたいということなら
軸の書式設定の最大値と最小値の値を変更することでできると思います。
(きまぐれおじさん) 2021/12/27(月) 14:33
回答ありがとうございます。
説明が不足していましたので付け足しますと、平滑線の散布図ではプロットとプロットの間を線で結んで表示してくれると思うのですが、その線で結んでいるところの座標データも得たいというふうに考えております。
それは可能でしょうか。
(くん) 2021/12/27(月) 14:43
近似曲線と違って、平滑線は、各ポイントを通らないといけないので
簡単ではないと思います。
以前に少し調べたことがありますが、少なくともMS社はそれを公開していなかったと思います。
# 3次のスプラインだったように思いますが、出先なので記憶を頼りにメモしました。
# どなたかから回答があるとよいですけど。
(γ) 2021/12/27(月) 15:19
どうもエクセルだと無理そうなので他のグラフ作成ソフトを試したところ上手くいきました。
お二人ともありがとうございました。
(くん) 2021/12/27(月) 18:52
(γ) 2021/12/27(月) 20:01
Yさん
Origin Proというソフトで補間という機能を使いました。
曲線については数式の記述はできないのですが、IRスペクトルといううねうねしたものを取り扱いました。
(くん) 2021/12/28(火) 02:09
返信、ありがとうございました。 予想どおり、そのソフトの使用している補間方法は cubic spline(3次スプライン)であることが分かりました。(B-splineは観測点を通らない) https://www.lightstone.co.jp/origin/feature/interpolation_extrapolation.html
# たぶんExcelの平滑線もそれ(cubic spline補間)を使っているものと思います。 # 3次スプラインにもいろいろ手法はあるようで、 # 私は Catmull-Romスプラインというのを使って再現してみました。 # Excelのグラフと並べてみると、類似性が結構高いなと当時、思いました。 # すっかり忘れてしまいましたけれども。
================ ただし、データそのものが観測されたものなので、Excelの平滑線は、 当然観測誤差を含んでいます。 それらの観測点をすべて通ることが、背後にある本来の分布に近いものである保証はなく、 むしろ近似曲線のほうが適切であることも考えられます。 きまぐれおじさんのご指摘が正鵠を射ているのかもしれません。
その場合、どのような関数近似が望ましいのか、 仮に多項式近似であれば、overfittingにならないような次数選択が議論の対象になります。 それはデータの性質に応じて、検討すべきことは当然です。
つまり、当面の目的であるExcelの平滑線の再現という目標設定が、 必ずしも適切とは言えない可能性もあるので、 目的に応じて、適切な手法を選択する必要があるものと思います。 (γ) 2021/12/28(火) 06:44
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