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『グラフと表の連動』(ころん)

下記のような事が出来る方法は存在するのか知りたいです。ご存知の方いらっしゃいましたら、教えて下さい。
A列に担当者、B列に商品番号、C列以降に4月、5月、・・・10月までのようにI列まで
売上金額が書いてある表があるとします。
売上は別シートから関数で拾ってきています。

やりたい事は担当者別に、商品番号の内訳棒グラフを作成して、
別シートにグラフだけを集めたいです。←担当者分のグラフを作りたい。
ただし、4月から10月まで売上が0の商品番号はグラフから外したいです。
商品番号は50種類(ダブり無し)位あります。

一つのグラフを作るなら、グラフを書きたい担当者でフィルタして、かつ、
商品番号の売上が7ヶ月分無しの場合はJ列に合計値入れておきj列が0以外でフィルタすれば
求めているグラフが出来上がります。
ですが、別シートに担当者別にグラフを並べたいとなると、
元の表をフィルタすると当然ですがグラフが変わってしまいます。
こうした場合、元の表のシートをコピーして、コピーした表を加工するのが一般的かと思いますが、
担当者が沢山いる為それは避けたいです。
表の下にsumifで欲しい担当者別にサマるというのも方法の一つかと思いますが、
表が50行位あるので、商品番号の内訳書きたいので担当者ごとに商品番号の表また作ったら、
シートコピーした方がまだいいし・・と悩んでいます。

グラフを図で貼るしかないでしょうか?

< 使用 Excel:Office365、使用 OS:Windows10 >


ピボットグラフが使えないか、検討されていますか?

(γ) 2022/06/12(日) 09:17


γ様
早速ありがとうございます。
ピボットグラフも頭をよぎりましたが、表の範囲が毎回伸びたりするので
グラフの数分、元データの更新作業が必要になるかなと思いまして…。
でもピボットの方が確かに使えそうな気がしますね…。
(ころん) 2022/06/12(日) 09:24

>担当者別に、商品番号の内訳棒グラフ
>商品番号は50種類
担当者ごとに 50 のグラフを作成するんですか。
(分からん) 2022/06/12(日) 09:57

分からん様
ありがとうございます。
グラフの枚数は担当者分のみです。
担当者毎にMAX50(商品番号が売上全く無しの場合は含まない為、10の場合もあり)種類の内訳棒グラフ(横軸は4月〜10月)になるイメージです。

(ころん) 2022/06/12(日) 10:19


既に、グラフに必要なデータが1つの表に集約されているなら、その表を「テーブル」化して「ピボットグラフ」の元データとして使用すれば、[データ]-[すべて更新]を押すことでグラフのデータが自動で更新されます。

情報は別々のシートにある場合は、関連するキー(担当者別の売上であれば社員番号 等)が両方の情報にあれば、PowerQueryを使ってテーブルの結合を行い、ひとつの「テーブル」を作成した後、ピボットグラフを作れば同じように更新できます。

また、グラフの元表でフィルタをかけるのではなく、ピボットグラフを表示するシートにスライサーを設置しておけば、見たいデータを見ることも可能です。
売上を見たいという事であれば
・全体の売上
・月別の売上
・商品別売上
の3種類とスライサーを「担当者」で設定しておけば、担当者を選択することでグラフが変わるので、
・その人の売上
・その人の月別の売上
・その人の商品別売上
を同じ画面上で見ることが可能です。

表示されているグラフを何かの資料に使いたい場合は、グラフをコピーして貼り付ける際に「図」として貼り付けることをお勧めします(リンクで張り付けると、スライサーの条件をを変えた時に連動して変わってしまいます)。

この提案、どうでしょうか?
(you) 2022/06/12(日) 11:15


you様
ご丁寧なご回答、大変ありがとうございます。
スライサーを使用するのは良さそうですね!
ちょっと挑戦してみたいと思います。
また、テーブル化しておけば、一括でピボット元データ更新出来るのですね!やってみます。
power queryは使用した事がありませんが、最近よく耳にする事が増えてきたので勉強しなければと思っています^^;
ありがとうございました!
(ころん) 2022/06/12(日) 12:19

締められたあとで申し訳ないのですが、追記させてください。

グラフを作る事を考えると、できれば
 A列に担当者、B列に商品番号、C列以降に4月、5月、・・・10月
ではなく、
 A列に担当者、B列に商品番号、C列に売上月、D列に売上金額
となっている表にすることをお勧めします。

ピボットテーブルで思うように集約できないものはピボットグラフも集約できないので、まずは色々試してみてください。

また、テーブル化するとデータが追加された際はそのテーブルの範囲が自動で拡張されます。
ですので、ピボットテーブル/ピボットグラフの元となるデータをテーブルにしておけば、「すべて更新」で更新してくれます。
(最初のうちは、更新した時にテーブルのデータの範囲が正しいか確認しておくのも良いかもしれないです。範囲の確認方法は、万が一更新されなかった時の修正方法でもあるので)。

元となるデータに新たなデータが追加されることを想定した場合、テーブルの方が良いかなと思って提案しました。

ここに上げてるワードを検索すると、たぶん色々解説が出ると思いますので頑張ってみてください。
(you) 2022/06/12(日) 21:52


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