『時間貸し駐車場を勤務時に利用して課税分を計算する方法』(やまちゃん)
2026年4月に車で通勤されている方が時間貸し駐車場を利用された際、
5,000円までが非課税扱いにされる様に税制改正がされました。
https://www.nta.go.jp/users/gensen/2026tsukin/index.htm
色々と細かいルールはあるのですが、重要なポイントは2点です。
➀自宅から職場まで片道2km未満か否か?
※2km未満→全額課税
➁非課税限度額は5,000円/月
少々分かりにくいかもしれませんが、例えば片道10km以上15km
未満ですと、非課税枠は7,300円です。
距離をガソリン代に換算して通勤費を支払う会社が多いと思います。
例えば4,500円をガソリン代としたとすると、7,300円ー4,500円で
残りが2,800円となります。
駐車場代が月に10,000円かかったとして、2,800円は非課税扱いと
なりますが、残りの7,200円は課税され源泉所得税が控除されます。
駐車場利用代は会社が認めているわけですから、全額会社が負担して
くれますが、給料計算時に課税と非課税を分けて計算する必要が
出てきます。
1人1人いちいち計算していると大変なので、Excelシートに数字を
入れれば、計算されるようにしたいのですが、お知恵をお願いしたいと
思います。
なお、マクロはわからないので関数のみでお願いします。
下記の様なイメージで考えています。
A B C D E F G
1 出勤日数 通勤距離 通勤費 駐車場代 B+C 非課税分 課税分
2 22日 160km 4,800円 8,000円 24,000円 4,200円 8,600円
【ルール➀】
※Aの通勤距離(※片道距離の一ヶ月分)を入力すると、自動的にBに数字
が反映される。
(計算例)160kmと入力した場合
往復320km×15円(1kmあたり)として4,800円(C-2)
【ルール➁】
Bの160kmに対して出勤日数が22日なので、1日あたりの片道距離は7.2km
これを下記の税額表に当てはめると、4,200円まで非課税となり、F-2に非課税額
が反映され、G7に課税額19,800円が反映される。
計算式は通勤費4,800円-非課税分4,200円+駐車場代8,000円=8,600円(G-2)
https://www.nta.go.jp/users/gensen/2026tsukin/index.htm
【ルール➂】
※駐車場代の非課税分が適用されるパターンは片道15km以上で、かつ
1kmあたりの精算単価が10円とか、かなり少額で計算すると、適用されます。
片道15kmだとした場合で仮に計算すると、こんな感じです。
(仮計算)
往復で30kmとして22日出勤で660km
660km×10円=6,600円
非課税限度額13,500円
駐車場代は8,000円だとすると、6,600円+8,000円=14,600円となり、課税
されるのは14,600円ー13,500円=1,100円という事になります。
もし、組み込み可能なら教えて下さい。
【ルール➃】
税額表の下記をExcelの空いているところに作っておいて、ルール➁と連動
が可能であれば尚ありがたいです。
H I J
1 片道2km未満 ー (全額課税)
2 片道2km以上 10km未満 4,200円
3 片道10km以上 15km未満 7,300円
4 片道15km以上 25km未満 13,500円
5 片道25km以上 35km未満 19,700円
6 片道35km以上 45km未満 25,900円
7 片道45km以上 55km未満 32,300円
8 片道55km以上 65km未満 38,700円
9 片道65km以上 75km未満 45,700円
10 片道75km以上 85km未満 52,700円
11 片道85km以上 95km未満 59,600円
12 片道95km以上 66,400円
※税額表を見ていただくとおわかりだと思いますが、税制改正され駐車場代が
5,000円分非課税扱いとして処理できたとしても、実際にはよっぽどの通勤時の
距離があり、かつ会社の負担が相当低いパターンで無いと、駐車場代非課税の
恩恵は受けられないと想定します。
ここには細かくは書いていませんが、給料計算の仕組上は下記の様になります。
給料額+通勤費+駐車場代ー社会保険料等ー非課税通勤費=課税支給額となり
源泉所得税を計算して手取り分を支給する流れになります。
ちょっと(かなり)ややこしい質問ですみません。
よろしくお願いします。
< 使用 Excel:Microsoft365、使用 OS:Windows10 >
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