表を作成 (e3a)

セルにデータを入力して、表を作成する方法を説明します

各部の呼び方

Aと書いてある所から下の 縦の枠 が A列です
1と書いてある所から右の 横の枠 が 1行目です
行と列が交差しているところがセルです
左端の一番上のセルは A列の 1行目なので「セルA1」と呼びます
現在セルA1が選択されています
セルの集まりが シートです(現在Sheet1で作業中)
シートの集まりが ブックです

セルの選択

マウスで セルA2 の真ん中をクリックして、選択します
数式バー↓
このようにセルの輪郭が黒くなっている状態を 選択している といいます
この時数式バーにも選択したセルの番地 A2 が表示されます

A列に商品名を入力しましょう

セルA2を選択して『カラーテレビ』と入力します
数式バー↓
入力したものと同じ内容が上の数式バーのところに表示されます
入力ができたら[Enter]キーを押します。これで入力した日本語が確定します。
もういちど[Enter]キーを押します。これでセルA2にちゃんと入力ができました
入力ができると右側のセルへ移動します
セルA3 を選択して、『掃除機』と入力します
セルA4 を選択して、『洗濯機』と入力します
セルA5 を選択して、『冷蔵庫』と入力します
結果このようになります

１行目に月度を入力しましょう

セルB1を選択して、『４月』と入力します
セルB1を選択して、セルの右下隅にマウスを移動すると、黒い十字架になります
それをズルーッと右側にドラッグすると７月までの入力が簡単にできます
これが オートフィル という機能です

売り上げ台数を入力しましょう

セルB2を選択して、そのままドラッグしてセルE5まで行きます
半角数字『1100』を入力して、[Enter]キーでセルC2に移動します
半角数字『540』を入力して、[Enter]キーでセルD2に移動します
半角数字『650』を入力して、[Enter]キーでセルE2に移動します
このように連続しているセルに数値を入力するには、その範囲を最初に選択しておき、数値を入力したら[Enter]キーか[Tab]キーを押すと便利です
最終的にこのようにします

次回続きをするために、保存しておきます

ツールバーの[上書き保存]をクリックします
保存先が『マイドキュメント』になっていなかったら、右側の下向き三角形を操作して、マイドキュメントにします
ファイル名のところに『練習１.xls』と入力します（.xlsは半角英文字）。
[保存(S)]ボタンを押します

保存できると、タイトルバーのところに名前が表示されます

終了

では右上端にある×（閉じる）をクリックして、Excelを終了させましょう

(e3b) 合計を求めるへ続く

2024/08/05：再登録訪問者：カウンタ