列を隠す、隠れた列を再表示 (tp0068)
ここでは Microsoft Excel の 列を隠す 方法と 隠れた列を再表示 する方法を説明します
同様の方法で、列 を 行 に読み替えると 行を隠す、隠れた行を再表示 もできます
(1) 列を隠す
- B列を隠す例で説明します
- 列名のBのところをクリックします
- 方法1：
マウスの右ボタンをクリックすると小さいウィンドウが表示されます、その中の [非表示(H)]をクリックします 
- 方法2：
[ホーム]タブ → [セル]グループ → [書式] → [表示設定] → [非表示/再表示(U)] → [列を表示しない(C)]をクリックします 
(マウス右クリックが使えない場合などに、方法2を試してみてください)- 結果、B列が隠れます。
B列のところで操作したので、B列が隠されます 
- このようにして、特定の 列を隠すことができます
(2) 列を隠した結果
- このブックを保存して、印刷しても、B列は印刷されません
- 計算の途中経過や表に出したくない数字などを隠すのに利用します
(3) 隠れた列を再表示
- B列が隠れている例で説明します
- 列名のところでAからCまでドラッグします。
結果、A列からC列まで選択されます 
- 方法1：
マウスの右ボタンをクリックすると小さいウィンドウが表示されます、その中の [再表示(U)]をクリックします 
- 方法2：
[ホーム]タブ → [セル]グループ → [書式] → [表示設定] → [非表示/再表示(U)] → [列の再表示(L)]をクリックします 
(マウス右クリックが使えない場合などに、方法2を試してみてください)- 結果、B列が再表示されます。
A列からC列まで選択して操作したので、隠れていたB列が表示されます 
- このようにして、隠れた列を再表示 することができます
(4) A列が表示されない場合 [hidden]
- 左端になるため、どうしてもA列が表示されない場合があります
- 隠れた A列を表示するには：
列名の B から左にドラッグして 1048576R x 2C と表示されてからマウスを離し、
[ホーム]タブ → [セル]グループ → [書式] → [表示設定] → [非表示/再表示(U)] → [列の再表示(L)] を選択します - だめな場合：
名前ボックス(数式バーの左側)に A1 と入力して、 セルB1の左端に細長い縦棒が表示されてから、[ホーム]タブ → [セル]グループ → [書式] → [表示設定] → [非表示/再表示(U)] → [列の再表示(L)] を選択します - どうしてもだめな場合：
B列のタイトルの左、1行タイトルのすぐ上、交点にある四角いコーナーをクリックして
[ホーム]タブ → [セル]グループ → [書式] → [表示設定] → [非表示/再表示(U)] → [列の再表示(L)] を選択します - それでもどうしてもだめな場合：
ウィンドウ枠固定 も設定されている可能性があります
[表示]タブ → [ウィンドウ]グループ → [ウィンドウ枠の固定] → [ウィンドウ枠固定の解除(F)]を選択します、
そのあと再度、[ホーム]タブ → [セル]グループ → [書式] → [表示設定] → [非表示/再表示(U)] → [列の再表示(L)] を選択します
(5) 応用編
- C列からE列までまとめてドラッグして選択して、列を隠す操作をすると、複数列まとめて隠すこともできます
- 列と同じ操作を、行 について行うと 行を隠す ことができます
参考サイト
- Microsoft support.office.com：行または列を表示または非表示にする
- Microsoft support.office.com： ワークシートの最初の列または行を再表示する
キーワード
- 列を隠す
- 列を非表示
- 列を表示
- 隠れた列を表示
- 隠れた列を再表示
- 行を隠す
- 行を非表示
- 列を表示
- 隠れた行を表示
- 隠れた行を再表示
- 表示
- 非表示
- 再表示
移動の経緯
このページは 旧 ライブラリの「列を隠す、行を隠す」(e901) の内容が古くなったため移行したものです[2020/07/12]
2022/01/12：更新 2020/07/14：登録 訪問者：