拡張子とは？ (tp1010)

拡張子についてわかりやすく説明します

拡張子とは

ファイル名の後ろにつけられたドット . 以降の3～4文字の記号が 拡張子 です
アプリケーションで書類を保存する時点で 拡張子 がつけられます
Excelの場合 Book1.xlsx や Book1.xlsのようになっています
- xlsx なら Excel2007 以降、xls なら Excel2003 以前とバージョンの識別もできます
拡張子 はその書類をどのアプリケーションで開くべきかを決めます
ですから、書類をダブルクリックしたときに動くアプリケーションは 拡張子 で決まります
- xlsx や xls の拡張子の場合 Microsoft Excel が動きます
- docx や doc の拡張子の場合 Microsoft Word が動きます
拡張子 は通常は見えない設定になっていますが、表示させると↓このような感じです
参考サイト → Wikipedia：拡張子

いろいろな拡張子

Excel関係
　xlsx 、xlsm 、 xlsb 、xls
Word関係
　docx 、doc 、 docm 、dotx 、 dot
PowerPoint関係
　pptx 、pptm 、 ppt 、potx 、 potm 、pot 、 ppsx 、ppsm 、 pps
Access関係
　accdb 、mdb
Acrobat関係
　pdf
画像関係
　jpg 、jpeg 、 gif 、png
テキスト関係
　txt
Webページ関係
　html
圧縮関係
　lzh 、zip 、 cab

拡張子が見えない

拡張子は標準では見えないように設定されています

拡張子が表示されていない例
拡張子が表示されている例

拡張子を見えるようにする方法 (Windows 7 編)

Windows 7 の場合、下の手順で拡張子が見えるように設定できます

[スタート] →
[コンピュータ] → 一旦コンピュータの画面が表示され
[整理▼] → [フォルダーと検索のオプション] →
[表示タブ] →
[詳細設定] →
[ファイルおよびフォルダー] →
[登録されている拡張子は表示しない] のチェックを外します

拡張子を見えるようにする方法 (Windows Vista 編)

Windows Vista の場合、下の手順で拡張子が見えるように設定できます

[スタート] →
[コンピュータ] → 一旦コンピュータの画面が表示される
[整理▼] → [フォルダーと検索のオプション] →
[表示タブ] →
[詳細設定] →
[ファイルおよびフォルダー] →
[登録されている拡張子は表示しない] のチェックを外します

拡張子を見えるようにする方法 (Windows XP 編)

Windows XP の場合、下の手順で拡張子が見えるように設定できます

[スタートメニュー] →
[マイコンピュータ] →
[ツール(T)] →
[フォルダオプション(O)] →
[表示タブ] →
[ファイルおよびフォルダー] →
[登録されている拡張子は表示しない] のチェックを外します

拡張子を見えるようにする方法 (Windows 2000 編)

Windows 2000 の場合、下の手順で拡張子が見えるように設定できます

[マイコンピュータ] をダブルクリック→
[ツール(T)] →
[フォルダオプション(O)] →
[表示タブ] →
[ファイルとフォルダ] →
[登録されているファイルの拡張子は表示しない] のチェックを外します

拡張子によって呼び出されるバージョンが変わる

...準備中です...

2022/01/12：更新 2011/03/16：登録訪問者：カウンタ