『入力規制のドロップダウンリスト』(じゃけ) 入力規制の機能を使うときドロップダウンリストから選べるようにリストを 作りますが、多数の入力候補がある場合、入力が大変なので別のシートにリストを 作成し、そこから選べるようにするにはどのようにしたらよいでしょうか? 例: 仮に シートAのB列に入力する文字列はリストから選んで入力するものとする。    その場合のリストは シートCのD列に作成するものとする。 ---- 住所の入力を例に説明いたします シートA                シートC A B   C        A   B   C   D 1 県名   市名                神奈川  2                           埼玉 3                           千葉 4                           栃木  シートCのD1からD4を名前ボックスで県名とします シートAのB2に入力規則の設定タブ→入力値の種類→リスト 元の値→=INDIRECT($B$1) シートAのB2をフィルハンドル↓ でどうでしょうか(nora) ---- ありがとうございました。 でもなぜか「元の値はエラーと判断されます」という表示が出ます。 なぜでしょうか ---- なぜでしょう? いろいろ設定を変えても こちらではご案内の表示は出ません メニューバーの挿入→名前→定義→名前の定義で"県名"が表示されていますか? "県名"を選択し 表示された参照範囲は正しいですか? 元の値に入力する数式は正しいですか? =INDIRECT($B$1) (nora) ---- >メニューバーの挿入→名前→定義→名前の定義 これができてませんでした。 ありがとうございました。(じゃけ) ---- すいません。 もう一点お願いします。 シートA           シートC A B   C    A   B   C   D    E   F   G 1 県名   市名            神奈川  横浜 川口  市川 2                       埼玉   川崎 和光  習志野 3                       千葉   藤沢 上尾  船橋 4                       栃木   鎌倉 志木  柏 という状況で、 シートAのB2セルで神奈川を選ぶとC2セルには シートCのE列からしかリストに 表示されないように、また同様にB2セルで埼玉を選ぶとシートCのF列しか表示されない ようにするにはどうしたらよいでしょうか。 お手数をかけてすいません。 教えてください。(じゃけ) ---- 横からおじゃまします。 県名と市名のリストがご提示のものより多いのでは?と邪推しましたので 以下のように表を変更してみました。 名前の定義を一度にすまそうとの考えです。 基本操作は(nora)さんが回答されたものと重複します。   A B   C    A   B   C   D    E   F   G 1 県名 市名  神奈川 埼玉  千葉 2                       横浜 川口  市川 3                       川崎 和光  習志野 4                         藤沢 上尾  船橋 5                         鎌倉 志木  柏   E1:G1を選択し、挿入→名前→定義を選択します。 名前に「県名」を定義します。 E1:G5を選択し、挿入→名前→作成を選択します。 「名前の定義」ダイアログで「上端行」にチェックを入れます。 これで、E2:E5に「神奈川」、F2:F5に「埼玉」、G2:G5に「千葉」と名前が定義できました。    シートAのB2に入力規則の設定タブ→入力値の種類→リスト 元の値→=INDIRECT($B$1) シートAのC2に入力規則の設定タブ→入力値の種類→リスト 元の値→=INDIRECT($B$2)  (マーヤ) ---- 衝突しました結果はマーヤさんと同じですが参考まで シートCのD1:D4を選択して[名前ボックス]に県名と範囲名を入力します。 シートCのD1:G4を選択して、Ctrl+Shift+[F3]名前作成で□左端行にのみチェックします。 シートAのB2でデータメニュー・入力規則の種類[リスト]・元の値 =県名 シートAのC2でデータメニュー・入力規則の種類[リスト]・元の値 =INDIRECT(B2) B2:C2を下方コピーして、各セルでリスト選択します。(シニア) シートA           シートC A B   C    A   B   C   D    E   F   G 1 県名   市名            神奈川  横浜 川口  市川 2   埼玉▼  習志野▼           埼玉   川崎 和光  習志野 3                       千葉   藤沢 上尾  船橋 4                       栃木   鎌倉 志木  柏 ---- アドバイスいただきありがとうございます。 (シニア)さんのアドバイスだとB2セルで 埼玉 を選んだ時に F列の値が選択できるようにはならずに、G列が選択できるようになるのでしょうか。 ---- >F列の値が選択できるようにはならずに、G列が選択できるようになるのでしょうか ??シニアさんの例だと埼玉を選んだ時E2:G2からの選択になります。 「挿入」>「名前の定義」で確認して見てください。参照範囲の物が表示されます。 (ケン) ---- (nora)です みなさんフォローありがとうございます (シニア)さんのCtrl+Shift+[F3]ワザ、びっくりです 早速使わせていただきました シートA           シートC A B   C    A   B   C   D    E   F   G 1 県名   市名            県名   神奈川 埼玉  千葉 2                       神奈川  横浜  川口  市川 3                       埼玉   川崎  和光  習志野 4                       千葉   藤沢  上尾  船橋 (じゃけ)さん もう完成されているカモしれませんが一応・・・  シートCの1行目はタイトル行と考えてください 各行(D〜G行)タイトル名で2行目以下のデータを定義します 1行づつ行っても良いのですが (シニア)さんの方法で D1:G4を選択して Ctrl+Shift+[F3] 名前作成で上端行にのみチェックしてOK 名前定義の置き換えの警告がでたら はい を選択 >メニューバーの挿入→名前→定義→名前の定義 で成否を確認してください シートAのC2に入力規則の種類[リスト]・元の値に =INDIRECT(B2)を入力 シートAのB2は元の値に=INDIRECT($B$1) =県名でもOK シートAのC2は元の値に=INDIRECT(B2)←相対参照にします$はつけません C2セルをフィルハンドル↓ これで表示出来るとよいのですが(nora)