『勤務表(終了時刻が休憩時間に被る場合の計算方法』(MA) Excelで勤務表を作成しています。 社員には、タイムカードの開始時刻・終了時刻を入力してもらえば 総時間・休憩時間・実働時間が自動計算されるような表を以下の ように作成しています。 終了時刻が休憩時間帯に被った場合(C4の場合)、休憩時間帯は実働時間 としてカウントしないので、F4の実働時間が7:45になるようにしたいのですが、 方法が分かりません。 ご教示をお願い致します。 勤務表と式は以下の通りです。  A  B  C D E    F 1 シフト 開始時刻 終了時刻 総時間 休憩時間 実働時間 2  8:50  8:43   17:37   8:45  1:00   7:45 3  8:50  8:20   27:30  18:40  2:45   15:55 4  8:50  8:38   17:41   8:50  1:00   7:50 5 6  休憩@ 12:00   13:00   1:00 7  休憩A 17:35   17:50   0:15 8  休憩B 18:30   19:00   0:30 9  休憩C 21:30   22:00   0:30 10 休憩D 26:15   26:45   0:30 11 休憩E 32:15   32:30   0:15 A2は、IF(B2="","","8:50")というように開始打刻時間にかかわらずシフト開始 時刻から勤務時間を計算するために式を入れています。 また、場合によってはシフト開始時刻が8:30と変わる時もありますので、 その場合はA2に手入力でシフト開始時刻を入れるような運用をしています。 B2・C2はタイムカードの打刻時間を手入力する欄になります。 D2には、 IF(AND(A2="",B2<>""),"",IF(B2=B2)*(C2:C11<=C2)*D6:D11) という式を入れ、勤務時間の内、休憩時間@〜Eを計算するようにしています。 F2には、D2-E2の総時間から休憩時間を引いた実働時間が計算されるようにしています。 長くなり申し訳ありませんが、ご教示宜しくお願い致します。 ---- こんばんは。 以下のように考えてみました。 ・終了時刻(4行目の場合、FLOOR(17:41,TIME(0,5,0))=17:40)が、何回目の休憩開始時間以上か、をG列にセット。  (17:35<17:40なので2回目) ・このとき、17:35と17:40の差5分の休憩分(FLOOR(C2,TIME(0,5,0))-INDEX(B$6:B$11,G2))を、E列に含める。 ・ところで、仮に終了時刻が2回目の休憩終了時間(17:50)以上の場合は、2回目の休憩時間(0:15)は、  SUMPRODUCTの中に含まれるので、上の差額を加えるのは、終了時刻<17:50の場合のみ。  なので、IF(FLOOR(C2,TIME(0,5,0))=B2)*(C$6:C$11<=C2)*D$6:D$11) +IF(FLOOR(C2,TIME(0,5,0))""),"",・・・・・・ A2が空白で、かつB2が空白でない場合は "" にする、ですよね? B2が空白でなければ A2に 8:50 をセットしてるんですから そんなケース(A2が空白で、B2が空白でない)はありえないと思うんですが・・?     ■その3 D2セルは、たぶん ↓ でも同じ結果になると思います(空白にする条件を除けば) =IF(COUNT(B2:C2)<2,"",FLOOR(C2,"0:05")-CEILING(MAX(A2:B2),"0:05")) ただし小数誤差のことは考えてません。 (sky) ---- > また、場合によってはシフト開始時刻が8:30と変わる時もありますので、 > その場合はA2に手入力でシフト開始時刻を入れるような運用をしています。 すみません。 ↑ を見落としてました(滝汗 だから上の ■その2 のところ、B2が空白でなくても A2が空白の場合もありうるんですかね? 行によってシフト時間が異なることがあるんですか? それとも全行一斉に 8:30 とかになるってことですか? 全行同じシフト時間になるんだったら どこかにシフト時間を入力しておいて、セル参照すればいいのではないかと思います。 最後に提示した数式も一応訂正しておきます。 =IF(COUNT(B2:C2)<2,"",・・・・・・  ↓ =IF(COUNT(A2:C2)<3,"",・・・・・・ まあ本題とは関係ないことですから 軽くスルーして下さい。 (sky) ---- 作業列(G列)を使わない方法を考えてみました。 (配列計算は増えますが、こちらのほうが分かりやすいかもです) E2 =SUMPRODUCT((B$6:B$11>=B2)*(C$6:C$11<=C2)*D$6:D$11+(B$6:B$11<=C2)*(C$6:C$11>C2)*(FLOOR(C2,TIME(0,5,0))-B$6:B$11)) →E2:E4フィルコピー ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ ・実際の終了時刻(4行目の場合、C4=17:41)が、休憩開始時間(B$6:B$11)以上かつ、休憩終了時間(C$6:C$11)未満のとき、  (17:35<17:41<17:50なので休憩2回目だけ両方TRUE)  計算上の終了時刻(FLOOR(17:41,TIME(0,5,0))=17:40)と休憩開始時間(B$7=17:35)の差を計算する。 (コタ)