EOMONTH 関数
エクセルの関数 EOMONTH の使い方を説明します、
これは月末 を求める関数です
EOMONTH
- EOMONTH
- 読み:エンド・オブ・マンス
- [書式] EOMONTH(<開始日> , <月>)
- <開始日>のシリアル値を基準にして、指定された月末の日付を求めます
- <月>として正の数を指定すると開始日以降、負の数を指定すると開始日より前の日付が求まります
- 0 → 今月末
- 1 → 来月末
- 2 → 再来月末
- -1 → 先月末
- -2 → 先先月末
- 今日は
です、従って
- =EOMONTH(TODAY() , 0) の結果は
になります(今月末)
- =EOMONTH(TODAY() , 1) の結果は
になります(来月末)
- =EOMONTH(TODAY() , 2) の結果は
になります(再来月末)
- =EOMONTH(TODAY() , -1) の結果は
になります(先月末)
- =EOMONTH(TODAY() , -2) の結果は
になります(先先月末)
- =EOMONTH(1975/08/18 , 3) の結果は意味不明の日付 1900年1月31日 になります
- =EOMONTH("1975/08/18" , 3) の結果は
になります
- =EOMONTH(DATE(1975,08,18) , 3) のように年月日を個別に指定する事もできます
-
EOMONTH関数が返すのは
といった日付です、もし 39569 のような数字が表示される場合はそのセルを選択して
表示形式 を [日付] に設定します
シリアル値
- シリアル値は日付や時刻を数値で表した値です → シリアル値 (tp0049)
EOMONTH で#NAME? エラー
-
Excel2003 では 分析ツールアドイン を組み込んでいない場合 EOMONTH 関数を使うと #NAME? エラーになります
-
[ツール] メニュー → [アドイン] をクリック→ [アドイン] の一覧の [分析ツール] チェック ボックスをOn → [OK] をクリックします
以前の EOMONTH の説明
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2022/01/03:更新 2012/04/09:登録 訪問者: