EDATE 関数
Microsoft Excel の EDATE 関数 の使い方を説明します
この関数は1ヶ月後や1ヶ月前などを返します
EDATE 関数
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EDATE
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[英語]:Expiration DATE
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[読み]:エクスピレイション・デイト
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[書式]:=EDATE( <開始日>,<月> )
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この関数は <開始日> から 1ヶ月後 や 1ヶ月前 などの日付 (シリアル値) を返します
<月> が 1 のとき 1ヶ月後
<月> が 2 のとき 2ヶ月後
<月> が -1 のとき 1ヶ月前
<月> が -2 のとき 2ヶ月前
<月> が 12 のとき 1年後
<月> が -12 のとき 1年前 が返されます
EDATE 関数 1ヶ月後、2ヶ月後、3ヶ月後
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セルB1 の =EDATE(A1,1) は 2020/08/27 の 1ヶ月後 2020/09/27 を返します
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セルB2 の =EDATE(A2,2) は 2020/08/27 の 2ヶ月後 2020/10/27 を返します
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セルB3 の =EDATE(A3,3) は 2020/08/27 の 3ヶ月後 2020/11/27 を返します
EDATE 関数 1ヶ月前、2ヶ月前、3ヶ月前
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セルB1 の =EDATE(A1,-1) は 2020/08/27 の 1ヶ月前 2020/07/27 を返します
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セルB2 の =EDATE(A2,-2) は 2020/08/27 の 2ヶ月前 2020/06/27 を返します
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セルB3 の =EDATE(A3,-3) は 2020/08/27 の 3ヶ月前 2020/05/27 を返します
EDATE 関数 大の月、小の月、1年後、1年前
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セルB1 の =EDATE(A1,1) は 2020/01/31 の 1ヶ月後 2020/02/29 を返します
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セルB2 の =EDATE(A2,12) は 2020/08/27 の 1年後 2021/08/27 を返します
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セルB3 の =EDATE(A3,-12) は 2020/08/27 の 1年前 2019/08/27 を返します
シリアル値
- <開始日>や EDATE 関数で 返される答えはシリアル値です
- シリアル値は日付や時刻を数値で表した値です → シリアル値 (tp0049)
EDATE がエラーになる場合
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