HOUR 関数
エクセルの関数 HOUR の使い方を説明します、
この関数はシリアル値から時間を返します
HOUR
- HOUR
- 読み:アワー
- [書式] HOUR(<シリアル値>)
- <シリアル値>から 時間 を返します
- 4行目の例 =HOUR(A4) は 9:15 の
時間部分で 9 になります

- 6行目の例 =HOUR(A6) は 17:30 の
時間部分で 17 になります
- 8行目の例 =A6-A4 は 17:30 - 9:15 から 8:15 になります
- 10行目の例 =A4-A6 は 9:15 - 17:30 でマイナスの計算になり############ になります
- 12行目の例 =HOUR(A6-A4) は 17:30 - 9:15 の 8:15 の時間部分で 8 になります
- 14行目の例 =HOUR("12:30") は 12:30 の時間部分で 12 になります
- 16行目の例 =HOUR(0.7) は 24時間の 7/10 で 16.8 の時間部分で 16 になります
- 18行目の例 =HOUR("3:33:33 PM") は 15 になります
- 20行目の例 =A6-A4 は 表示形式の設定が [数値小数点] に間違えており 0.34375 になります
- 22行目の例 =A6-A4 は 表示形式の設定が [数値] に間違えており 0 になります
- 24行目の例 =HOUR(A24) は 表示形式の設定が [時刻] に設定されており 0:00 になります
シリアル値
- シリアル値は日付や時刻を数値で表した値です → シリアル値 (tp0049)
HOUR 関数・詳細
-
HOUR 関数・もっと詳しく → ExcelPedia:HOUR (PDF書類が別窓で開きます)
関連ページ
関連サイト
2024/04/23:更新 2012/04/27:登録 訪問者: