TRUNC 関数
エクセルの関数 TRUNC の使い方を説明します、
これは整数 を求める関数です
TRUNC
- TRUNC
- 読み:トランケイト
- [書式] TRUNC(<数値> , <桁数>)
- <数値>の小数部を切り捨てて、整数あるいは指定された桁数にします
- TRUNC関数 は 数値の小数部を切り捨てて整数 を求めます
- =TRUNC(123.45) は数値 123.45 の小数部を切り捨てて 123 が求まります
- =TRUNC(-123.45) は数値 -123.45 の小数部を切り捨てて -123 が求まります(注)
- <桁数>の例:=TRUNC(2.357 , 2) は 2.35 になります
- INT関数 は 数値を超えない最大の整数 を求めます
- =INT(123.45) は 数値 123.45 を超えない最大の整数 123 が求まります
- =INT(-123.45) は 数値 -123.45 を超えない最大の整数 -124 が求まります(注)
- (注)TRUNC関数とINT関数の違いはマイナスの場合にあります
関連ページ
関連サイト
-
support.office.com:
TRUNC 関数 Excel2007以降
2022/01/05:更新 2012/04/10:登録 訪問者: