CODE 関数
Microsoft Excel の CODE 関数 の使い方を説明します
CODE 関数
CODE
[読み]:コード
[書式]:
=CODE( <文字> )
この CODE 関数は
先頭文字の内部コード
を返します
逆に、内部コード に対応する文字 を返すのは
CHAR 関数
です
<文字> として、
Windows版 Excel では ASCII文字 あるいは Shift-JIS を指定
Mac版 Excel では Mac文字セット に含まれる半角文字あるいは Shift-JIS を指定
CODE 関数 の例
例1:
=CODE(A2) は 英大文字 A の内部コード 65 が返されます
例2:
=CODE(A2) は 数字 0 の内部コード 48 が返されます
例3:
=CODE(A2) は 漢字 あ の内部コード 9520 が返されます
例4:
=CODE(MID(A2,2,1)) は 改行の内部コード 10 が返されます
例5:
=CODE(A2) は エクスクラメーションマークの 内部コード 33 が返されます
コードの一覧
コードの一覧 → e-Words
ASCIIコード表
コードの一覧 → Microsoft Office OnLine:
ASCII 文字表
CODE 関数・詳細
CODE 関数・もっと詳しく → ExcelPedia:
CODE
(PDF書類が別窓で開きます)
関連ページ
ASC 関数
全角英数カナを渡すと半角英数カナを返します
CHAR 関数
内部コードに対応する文字に変換
CODE 関数
先頭文字の内部コードを返します
JIS 関数
半角英数カナを渡すと全角英数カナを返します
関連サイト
Microsoft support.office.com:
CODE 関数
Microsoft support.office.com:
ASCII 文字表
2022/01/03:更新 2010/12/08:登録 訪問者: