RIGHT 関数

Microsoft Excel の関数 RIGHT の使い方を説明します、
これは右から文字列を取り出す関数です

RIGHT

RIGHT
[読み]：ライト
[語源]：RIGHT
[書式] RIGHT(<文字列> [, <文字数>])
<文字列>の右から<文字数>分の文字列を取り出します
言い換えると、<文字列>の右端(末尾)から<文字数>分の文字列を取り出します
=RIGHT(A1,4) は QWERTY-ASDF の右から4文字を取り出し ASDF になります、これで下4桁のみ表示することになります
=RIGHT(A1,5) は QWERTY-ASDF の右から5文字取り出し -ASDF になります
=RIGHT(A1,12) は QWERTY-ASDF の右から12文字取り出し QWERTY-ASDF になります、この場合12文字なくてもある分だけ取り出します
=RIGHT(A1,-1) は QWERTY-ASDF の右から -1文字取り出しでエラー #VALUE! になります、<文字数> として0 より小さい数は使えません
=RIGHT(A1,3) はエクセルの学校の右から 3 文字取り出しの学校になります
RIGHT 関数は全角文字を 1文字と数えますが、RIGHTB 関数は全角文字を 2バイトと数えます
RIGHT 関数は右(末尾)から文字列を取り出しますが、LEFT 関数は左(先頭)から文字列を取り出します

2024/04/28：更新 2013/11/04：登録訪問者