SEARCH 関数
エクセルの関数 SEARCH の使い方を説明します、
これは文字列の中の文字列を探す関数です
SEARCH
- SEARCH
- 読み:サーチ
- [書式] SEARCH(<検索文字列> , <対象> , <開始位置>)
- <対象>の中を検索し、<検索文字列>が最初に現れる位置を求めます
- SEARCH 関数は半角大文字と半角小文字を区別しませんが、FIND 関数は半角大文字と半角小文字を区別します
- SEARCH 関数は「*市」のようなワイルドカード検索ができますが、FIND 関数は「*市」のようなワイルドカード検索ができません
- 4行目の例 =SEARCH("123",A4) は 123-Excel の中で 123 を探し、結果は 1 (先頭)になります
- 6行目の例 =SEARCH("-",A6) は 123-Excel の中で - を探し 4 文字目になります
- 8行目の例 =SEARCH("Excel",A8) は 123-Excel の中で Excel を探し 5 文字目になります
- 10行目の例 =SEARCH("cel",A10) は 123-Excel の中で cel を探し 7 文字目になります
- 12行目の例 =SEARCH("e",A12) は 123-Excel の中で e を探し 5 文字目になります、
ここでは 大文字の E と 小文字の e が区別されていません
- 14行目の例 =SEARCH("cell",A14) は 123-Excel の中で cell を探し 存在しないので #VALUE! になります
- 16行目の例 =SEARCH("市",A16) は 福岡市東区 の中で 市 を探し 3 文字目になります
- <開始位置> は<対象>に<検索文字列>が複数存在して、後の位置を求めたい場合に指定します
- SEARCH 関数は全角文字を1文字として扱いますが、SEARCHB 関数は全角文字を2文字として扱います
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2024/04/28:更新 2012/04/22:登録 訪問者: