REPLACE 関数
エクセルの関数 REPLACE の使い方を説明します、
これは指定位置で文字列を置き換える関数です
REPLACE
- REPLACE
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[書式]
REPLACE(<文字列> , <開始位置> , <文字数> , <置換文字列>)
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<文字列>内の<開始位置>から<文字数>分の文字列を<置換文字列>に置き換えます
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4行目の例 =REPLACE(A4,1,3,"987") は 123-Excel の 1 文字目から 3 文字を
987 に置き換え、結果は 987-Excel になります
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6行目の例 =REPLACE(A6,4,1,"+") は 123-Excel の 4 文字目から 1 文字を
+ に置き換え、結果は 123+Excel になります
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8行目の例 =REPLACE(A8,5,5,"Word") は 123-Excel の 5 文字目から 5 文字を
Word に置き換え、結果は 123-Word になります
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10行目の例 =REPLACE(A10,5,4,"Word") は 123-Excel の 5 文字目から 4 文字を
Word に置き換え、結果は 123-Wordl になります(最後にエルが残ります)
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12行目の例 =REPLACE(A12,3,3,"") は 123-Excel の3文字目から3文字を
削除し、結果は 12xcel になります
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14行目の例 =REPLACE(A14,1,4,"excel") は エクセルの学校 の1文字目から4文字を
excel に置き換え、結果は excelの学校 になります
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16行目の例 =REPLACE(A16,0,3,"987") は <開始位置> が 1より小さいのでエラー
#VALUE! になります
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18行目の例 =REPLACE(A18,10,3,"987") は 123-Excel の10文字目から3文字を
987 に置き換え、結果は最後に追加され 123-Excel987 になります
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20行目の例 =REPLACE(A18,1,0,"987") は 123-Excel の1文字目から0文字を
987 に置き換え、結果は先頭に追加され 987123-Excel になります
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