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最近わかったこと(2001/06)

==========(2001/06/01)==========
 退院。とりあえず、1本の松葉杖でうろうろできるようになったので、リハビリは通いで続けることにして、退院することにした。二ヶ月ではあったが、けっこう身の回りのものが増えてデパートの手提げ袋6個分もあった。私の車マーチは車検中なので、仲間のTN氏が軽自動車で迎えに来てくれた。ごちゃごちゃした、町の雑踏がめちゃくちゃ懐かしく、うれしい。久々の掃除と洗濯を六甲のおばさんに手伝ってもらった。

==========(2001/06/08)==========
 Xp。注文していたOffice-XPが届いたので、オフラインのマシンにインストールした。まだExcelとWordをざっと見ただけだが、新機能的な魅力は全く見当たらない。それどころか、不必要なアニメーションなどが追加されている。以前と全く同じ製品にライセンス管理を組み込んだだけで、新しい製品として出荷するのは...だと思う。Office-XPは購入する価値なし、充分に成熟しているOffice-2000などにとどまることを勧めます。

==========(2001/06/11)==========
 クセルの学校に[検索エンジン]をつけた。以前からキーワードでエクセルの学校内を探せたら便利だろうなと、思っていた。雑誌PcJapan (2001/06 p52)にGoogleのエンジンで自分のサイトを検索できる記事があったので、やってみた。思ったとおりキーワードで検索できるのはすごく便利だった。検索結果をみていると、HTMLの『Title』が全然間違っている多くのページ発見した。でHTMLを修正して、アップロードしたが変わらない。どうも一番最初の検索の時にGoogle側にキャッシュが設置されて、その中身を引っ張り出しているようだ。つまり新規に登録されたHTMLが検索できない。
この件でGoogleにメールで問い合わせたが米国に日本語で問い合わせる枠が少ないので、英文で返事がくるとかなんとか言ってきた。 英語ですか?とほほ。

==========(2001/06/16)==========
 くのコンビニ・サークルKにATM(e-net)が設置された。e-netは61社が出資して営業を開始、これがあれば、銀行のATMの営業時間を心配する必要がなくなる。なぜかジャパンネットバンクのマークが消してあった。私に関係あるところでは、三和銀行と池田銀行が入っていないようだ。しかしコンビニで現金を引き出せる時代がくるとはネ。

==========(2001/06/27-07/04)==========
 Vine-Linux でどうしてもOracle+DBD:Perl が動かない、しぶしぶMiracle-Linuxに変更してやっとOracleデータベースがPerlから使えるようになった。ところが、今度はMiracle-Linux でまた『リモートからFTPで接続できない』問題が発生した。

PerlスクリプトをWindowsマシンから送るためFTPを使いたいのに
『Connected to 192.168.xxx.xxx.』になってしばらくすると
『Connection closed by remote host.』ではじかれてしまう。

<Miracle-Linux でFTPサーバーを動かすには>

(1)まづFTP サーバーがインストールされているか下のコマンドで調べる。

root# rpm -q wu-ftpd

(2)FTP サーバーがインストールされていないようならwu-ftpd をインストールする。
  (samba + オラクルタイプでインストールした場合、FTPサーバーは含まれていなかった。)
   wu-ftpd を再度インストールすることで動く場合もあるようだ。

(3)/etcinetd.conf をテキストエディタで調べる。(FTPが動くように設定されているか?)
  ftp stream tcp nowait root /usr/sbin/tcpd in.ftpd -l -a
  先頭の# を削除する。修正したらkillup -HUP inetdでinetdを有効にする。

(4)/etcservice をテキストエディタで調べる。(FTPサービスが動くように設定されているか?)
  ftp-data 20/tcp
  ftp    21/tcp

  先頭の# が残っていないか調べる。

(5)FTP サーバーがlistn しているか下のコマンドで調べる。(書いている本人も意味がわかってない)

root# netstat -a --inet | grep :ftp
tcp  0  0 *:ftp   *:*   LISTEN

(6)/usr/sbin/tcpd というファイルが存在するか調べる。
  もし、なかったらFTPのインストールがうまくいっていない。

(7)/usr/sbin/in.ftp というファイルが存在するか調べる。
  もし、なかったらFTPのインストールがうまくいっていない。

(8)一度FTPを他のWindowsマシンなどから起動してみる、それからLinux に戻ってログファイルを調べる。
  /var/log/messages
  /var/log/secure
  /var/log/httpd/error_log
  上の3つに何か情報がないかを[表示]で見る。
  今回は/var/log/secure にヒントがあった。
   『error:cannot execute /usr/sbin/in.ftp: No such file or directory』
  たしかにある時点で/usr/sbin にin.ftp は存在しなかった。

(9)FTPでいったん繋がりそうになるが、パスワードが正しくないと云って拒否される。
  これには手を焼いた、原因は FTPでログインするユーザーの登録でシェルを指定し忘れていた。あー情けない。

(10)TCP ラッパー
   /etc hosts.allow
      in.ftpd: 192.168.xxx.
   /etc
hosts.denny
      # ALL: ALL

(11)どうしても頑固にFTP が動かないときは、場合によってはSamba で代用する、最悪Linux をインストールし直すことも必要。

(12)ローカルのLAN内の固定アドレスのWindowsパソコンからFTPが繋がるまでにかなり時間がかかる。これは未解決。

どうも過去の経験から、FreeBSDに比べてLinuxのFTPは問題が多い。 もうLinux のFTP は嫌いじゃ!

==========(2001/07/01)==========
 Word 9.0 のドキュメントをメールで送った。が、挿入されているはずの画像(イメージ)が表示されないと言ってきた。はあ?そんなばかなことが...。たしかに、別のマシンにドキュメントを持っていって開いてみると、なんとインターネットで画像が表示できないときの小さなあかいアイコンになっている。なんでやのん。いろいろ調べてみると『挿入(I) ==> 図(P) ==> ファイルから(F)』には実は3種類ある。挿入の作業のときに『図の挿入』のダイアログでよく気をつけてみると、挿入ボタンの右にちっちゃな下向き矢印があって、選べるようになっている。

(1)[挿入(S)]タイプでは図のイメージがWordのドキュメントに挿入されている。 したがってWord書類は大きくなる、画像の方を入れ替えても関係しない、メールなどで他の人に渡すならこれが望ましい。通常は黙っているとこのタイプが選択される。

(2)[ファイルにリンク(L)]タイプではファイルのパスだけが入っている。 Word書類は小さくて済む、 図をいっしょに送ってやらなければ画像は表示できない、逆に画像を頻繁に入れ替えたい用途にはこちらが望ましい。

(3)[挿入とリンク(A)]タイプでは図のイメージが挿入されてかつファイルのパスも持っている。画像が入れ替えになっても、元の絵のままだし、この選択で何の意味があるのか、ドキュメントに貼り付けられた絵をみながら[編集メニュー] ==> [リンクの設定]であとから、リンクしなおすのかな?。

ともかく、今回の問題は(2)になっていたことによる。今回はHTMLで原稿を作って、あとでWordで開いてWord9.0タイプに変換した、このときに、イメージの取り扱いが、(2)になっていたようだ。

やれやれ、便利な自動変換は要注意だ!。心配な向きには調べる方法がある、[編集メニュー(E)] ==>[ リンクの設定(K)]が選択できない状態ならまず大丈夫。選択できるときは中を調べること。中にC:¥...¥My Documents¥画像.gif などがあったらそれはリンクされている。

==========(2001/07/20)==========
 文していたJBuilder5が宅急便で届いた。早速インストールする。なななんと『データがさらにあります』というわけのわからないダイアログを出して、インストールが終わってしまう。Webで調べたら、ありました、『インストールプログラムを実行すると、エラーが表示されます』なんとJBuilder4の時から起こっているバグではないか、たしかにWebに書いてあるようにユーザー名を日本語にしていた。半角の英字に変更したが、結局なおらず、環境変数を『tmp=c:¥temp』に変更した。何とかインストールした。が、なんかBorland は最初からやばいスタートではある。

==========(2001/07/21)==========
 JBuilderでのJAVAのお勉強が難航している...、気晴らしに雑誌で読んで気になっていたWindowsMEの『圧縮フォルダ』なるものを調べた。WindowsMEのヘルプをみると、[右ボタン] ==> [新規作成]で『圧縮フォルダ』が表示されるとかいてあるが、指示どおりにしても、そんなものはどこにもない。ヘルプにうそを書くなよな!つまりWindowsME標準のインストールでは入っていないってこと。

結局 [設定] ==> [コントロールパネル] ==> [アプリケーションの追加と削除]で[Windowsファイル]の中の[システムツール]のところに隠れていた。このファイルと追加して、再起動すると右ボタンで圧縮フォルダが表示されるようになった。

で、作った圧縮フォルダは鎖のマークがついたアイコンになる。鎖つきフォルダ君に332KBのBMPをドラッグで放り込んでみると74KBになっている。ふむふむ、ドラッグして圧縮されて取り出すと解凍される、操作性はまあまあだね。気に入らないのは圧縮フォルダの名前だ。『圧縮フォルダ.zip』とかになっていて、この『.zip』を取っ払うとただのごみファイルになってしまう。鎖フォルダ内を開いてみる限り見た目は普通のファイルに見えるのがミソ。自分で作った書類を圧縮して、取っておきたい場合は良しとして、圧縮されて送られてきたファイルはどうすんのかな? どうもlzhはだめみたい、中途半端な機能ではある。

[訂正]いろいろ調べたらアイコンの絵は鎖ではなくファースナーらしい。

==========(2001/07/22)==========
 デム(Microcom V.34 ES II)を久しぶりでガラクタ置き場から引っ張り出して、[ちび]マシンのWindowsMEにつないでみた。探してみるとドライバーも手に入った。けっこう動くものなのだなと感心した。モデム -> TA -> ルータ -> ケーブルと進化してきたが、まだしっかり現役である。今回はアナログモデムの接続がうまくいっていないクライアント用の説明資料を作るため。

==========(2001/07/23)==========
 WindowsやExcelで開いたウィンドウの右上隅にある『最小化』『最大化』『閉じる』ボタンの様子が『おかしい』と、甥が言ってきた。

scrn01

そういえば以前そんな症状は聞いたことがあった。Google で検索した『microsoft windows 最大化 おかしい』 で出てきた下のページをみると『[閉じる]アイコンがおかしい場合、ShellIconCache ファイルを削除しなさい』と書いてあった。この件を甥にメールを出した。

Teacome http://www.teacome.com/t/insutoqa.html
ボタンの記号が(最大化など)文字化けしています これもフォントが正しく表示されていないためです。 ttfCache ファイルを削除します。(フォントがおかしい場合) ShellIconCache ファイルを削除します。(アイコンがおかしい場合)safeモードで起動しただけでなおる場合もありますが、検索で検索して削除するのが一番楽です。削除後、このファイルは自動的に復元されます。

結果はShellIconcache を削除してもだめで、ついでにttfCache も削除すると、『最小化』『最大化』『閉じる』ボタンが正常に戻った。

注意しなくてはいけないのは、これらのファイルは隠しファイルなので、標準のWindowsの設定では検索しても出てこないということ。ツールメニュー(T) ==> フォルダオプション(O) --> 表示タグ で『全てのファイルとフォルダを表示』を黒丸ON にしておくことが必要。(このへんはWindowsとWindowsMEで少し違う)。

[後日談] 甥っ子から送られてきたCacheファイルをちびマシンのWindowsMEに入れて、上の画像をキャプチャした、なんと、元に戻らなくなった。やばい。結局セーフモードにしてからコピーし直して元に戻った。

[後日談2] 2004/05/17 茨木市のTN 氏から二度目の同じ質問で電話あり、Windows98 の場合ttfCache はC:¥Windows にあるということを書いておくように注文をつけられて、しぶしぶ記入。

[後日談3] 2004/11/15 茨木市のTN 氏から三度目の同じ質問で電話あり、WindowsMe の場合ttfCache はC:¥Windows にある はずと言ったが見当たらないというので、[ツール(T)]メニュー→[フォルダオプション]が[隠しファイル見えない設定]になってないか見直ししてもらって見つかった、ほぎゃ。

[後日談4] 2006/04/05 同様の質問あり、基本的にはWindowsをセーフモードで起動して、そこでttfCache を削除して、それから通常のWindows 起動をするのが確実であることがわかった。microsoft社[WD2002] 特定フォントがフォント一覧に表示されない]を参考にしてください。

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